試食

「いい肉爆盛り感謝祭」でパティ5枚のワッパーチーズをバーガーキングで食べてみました


11月29日は「1129(いいにく)」の日ということで、外食産業を中心にさまざまな肉系イベントが行われています。BURGER KING(バーガーキング)では「いい肉爆盛り感謝祭」が開催され、パティ5枚という、まさに爆盛りなワッパーチーズが登場しています。

キャンペーン|BURGER KING®
https://www.burgerkingjapan.co.jp/campaign/cp262.html


バーガーキングに到着。


レジ横には「1129の日 特別メニュー」のビーフパティが5枚になった「爆盛ワッパー」の案内がありました。爆盛ワッパーは店舗によって販売数が決まっており、このお店では10食限定とのこと。なお、販売時間は14時から17時までとなっています。


ということで14時になり、爆盛ワッパーを注文。


爆盛ワッパーを注文すると、いい肉爆盛り感謝祭限定の「1129ステッカー」がもらえました。


店員さんには「これどうぞ」とケチャップとフォークも渡されました。


左がパティ5枚の「爆盛ワッパー」で、右が通常サイズの「ワッパーチーズ」。明らかにサイズが違います。巨大すぎて生き永らえたオーストラリアの牛をほうふつさる体格の差。


包装紙を解くと、「パティが5枚のワッパーチーズ」が登場。単品価格1290円(税込)どおりの貫禄です。


肉汁がしたたりそうなパティは確かに5枚。


トッピングはレタス、トマト、オニオン、チーズと、通常のワッパーチーズと変わりません。


ワッパーチーズと比べるとこんな感じ。


バーガーキングのワッパーは、ファストフードではトップレベルのボリュームですが、爆盛ワッパーと並べると、まさに大人と子ども。横綱と十両くらいの厳然たる差があります。


さっそく食べるべく、爆盛ワッパーをつかみ上げると、片手では重い……。


必死で縦方向に圧縮すべく力を込めて握りますが、微動だにしません。「巨大なバーガーは、押しつぶすようにして食べろ」というセオリーが通じません。


あごが外れんばかりにかぶりついたところで、3段目のパティにはかすり傷程度のダメージしか与えられないというありさま。


そこで用意していたナイフとフォークの出番。「ハンバーガーにナイフは邪道」と言っていた頃が懐かしく思い出されます。


豪快に一刀両断……しようとしても、ナイフが思うように動かないレベルの「密度」


なんとか下まで切断できました。


小さくしてフォークに突き刺しても、やはり「重い」というのが感想。食べると想像以上にパティの「肉肉らしさ」が口の中を支配します。


なんとか4割ほど食べますが、仁王立ちするかのような爆盛ワッパー60%


「本当にパティ5枚なのか?」と信じられずに数えますが、確かに5枚です。


トマトでジューシーかつ濃厚なチーズのある上段は比較的スムーズですが、パティむき出しになる3段目移行はかなりの強敵。食べ応えのあるバーガーキングのパティの「肉力」を痛感します。


店員さんにもらったケチャップをかけて、下段を攻略します。


あと2割ほどでバーガーは崩壊。すでに満腹中枢が刺激されまくっているので、「大食い」要素に「早食い」要素を加味して攻略しなければならないようです。


なんとか完食。当初、「14時から提供開始」ということで混雑をさけたオペレーションが原因だろうと考えていましたが、昼食をとることなく14時まで待機したほうが良いというバーガーキングの心遣いだと感じさせられました。ちなみに爆盛ワッパーのエネルギーは驚異の2113キロカロリーだそうです。


パティが5枚の爆盛ワッパーチーズは、2018年12月2日(日)までの限定メニューで、以下の通り提供店舗では販売数が決まっているので、気になる人は早めに挑戦するのが吉です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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