飴がけのシュー&ねっとり濃厚な鳴門金時のクリームで「まさに大学いもそのもの」なビアードパパの「大学いもシュー」を食べてみた
シュークリーム専門店の「ビアードパパ」から2018年11月1日(木)に、鳴門金時をふんだんに使ったクリームをカリッと香ばしく飴がけにしたシューに詰めた「大学いもシュー」が登場しています。同日からつぶつぶ食感のチョコチップとバニラクリームを合わせた「チョコチップバニラシュー」も始まっていたので、2つとも購入して食べてみました。
季節限定イベントシュー:大学いもシュー|シュークリーム専門店 ビアードパパ
https://www.beardpapa.jp/lineup/season.php
季節限定イベントシュー:チョコチップバニラシュー|シュークリーム専門店 ビアードパパ
https://www.beardpapa.jp/lineup/vanillachoco.php
ということで、ビアードパパにて大学いもシュー&チョコチップバニラシューを購入。
左が大学いもシューで、右がチョコチップバニラシューです。いずれも税込230円で、サイズはほぼ同じ。
まずは大学いもシューから見ていきます。女性の手の平にのせるとこのくらいのサイズ。
シュー生地は飴がけにされており、その上に黒ごまのトッピング。見た目も大学いもをイメージしているようです。
断面はこんな感じで……
よく見ると、ペーストの中に芋の塊も入っています。
ペーストの中に黒ごま、さつまいもの皮なども含まれていました。クリームには鳴門金時をふんだんに使っているとのこと。
飴がけでザクっとした歯ごたえのシュー生地と、ねっとりとしたさつまいものクリームは、「シュークリーム」ではなくて「さつまいものパイ」と呼んでもおかしくない仕上がり。手で割ろうとするとシューが崩壊するほどのさくさく感で、おいもの甘みや香りが凝縮されているので、文句なしに秋を感じられるおやつです。
続いて、チョコチップバニラシュー。こっちは生地を「パイシュー」「クッキーシュー」「ナッツ」から選べるようになっていったので、クッキーシューを選択。
大学いもシューはネットリどっしりタイプのクリームでしたが、チョコチップバニラシューはそれとは対象的に柔らかくとろりとしています。「カスタードクリーム」と「ホイップクリーム」のちょうど中間くらいの柔らかさですが、時間がたつと柔らかさが増してかぶりついた時にクリームがあふれ出すこともあるので注意。
クリームはバニラの香りが強く、チョコチップもたっぷりなので、チョコレートの風味も楽しめます。言うまでもなく2つはよくあっていました。
外側のクッキーシューは、かむと「ポリポリ」と音がするほどの小気味良い食感です。クッキー以外の部分は、大学いもシューよりも少し軽め、柔らかめで、柔らかいクリームと調和が取れていました。
なお、大学いもシュー、チョコチップバニラシューはいずれも11月30日(金)までの販売となっています。
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