寿司店が本気で作った巨大マカロン「あふれるこぼれる抹茶の和カロン」をスシローで食べてみた
回転ずし店チェーンのスシローで、ボリュームたっぷりのデザート「あふれるこぼれる抹茶の和カロン」が2018年8月1日(水)から期間限定で登場しています。寿司店らしく和風のマカロンは、白玉と餡子(あんこ)、そして抹茶ムースを挟んでいます。ヒンヤリしっとりとした生地とモチモチの白玉と餡子で夏にピッタリな和洋折衷のマカロンを食べてみました
あふれるこぼれる抹茶の和カロン|回転寿司 スシロー
http://www.akindo-sushiro.co.jp/cafebu/wakaron/
スシローに到着。
店員さんに案内された席で、今回の目当てのマカロンの案内を発見。
注文は、席に備え付けられているタッチパネルの端末で行います。
注文すると、バーガー袋に包まれた「あふれるこぼれる抹茶の和カロン」(税別280円)が到着。なお、袋の柄は全16種類あるそうです。
袋から取り出すとこんな感じ。餡子・抹茶ムース・白玉が抹茶の色をしたマカロン生地に挟まれています。このマカロンは東京の表参道のフレンチレストランCOURTESY(コーテーシー)が監修したもの。スシローによるのスイーツ限定のポップアップショップ表参道スイーツテラスで提供されて好評を得た後に、スシロー各店舗に登場しました。真夏の海の貝殻をイメージしていて、白玉は真珠に見たてています。
直径は交通系ICカード(長辺8.5cm)と比べると、一口サイズほどのパリ風マカロンと比べて、明らかに大きいのがわかります。
生地を外すと、外側と内側で色が違います。具の抹茶ムースはマカロン全体に隙間なく盛られていました。
マカロン全体はひんやりと冷たいのが伝わってきます。食べてみると、マカロンの生地は抹茶の香りと濃厚な甘さがあります。表面はサクサクした軽い食感です。
対して中の生地はしっとりとしていて歯ごたえがあります。具はそれぞれマカロン生地と違った食感と控えめな甘さを伝えます。抹茶ムースは冷たくて滑らかな舌触りと抹茶の風味、そしてほのかな苦みがあります。餡子はあずきのツブツブと奥深い甘さがあります。柔らかい具と生地に、モチモチとしてそれ自体では味付けがほとんどない白玉が加わることで、味の緩急と食感のアクセントが加わっています。
なお、ムースや餡子でボリュームたっぷりなので、食べ進めると名前通りに具が生地からあふれます。バーガー袋に入れたままだとキレイに食べられました。
全体に和風で甘く濃いめの味付けなので洋菓子ですが、お茶との相性が抜群でした。
「あふれるこぼれる抹茶の和カロン」は、全国のスシロー店舗で注文可能ですが、東京都内の一部店舗は、品目・価格が異なります。また、スシローコノミでの取り扱いは2018年8月8日からとなっているので注意してください。
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