カキ氷の上に宇治抹茶を練り込んだ団子&ほうじ茶きなこをのせたミニストップ「ハロハロ 宇治抹茶あずき」が4年ぶりの復活を果たしたので食べてみた
ミニストップの夏季限定の定番スイーツ「ハロハロ」は「混ぜこぜ」という意味を持つフィリピンの代表的なかき氷デザート。2018年4月20日(金)からは、2014年から4年ぶりにグレードアップして復活したという「ハロハロ 宇治抹茶あずき」が登場しており、一足先の夏を味わうべく実際にお店で食べてきました。
“ハロハロ”シーズン4/20(金)よりスタート!第1弾、4年ぶりの“宇治抹茶”フレーバーが登場第2弾、昨年の大ヒット“果実氷いちご”|PowerPoint プレゼンテーション - 20180418_10.pdf
(PDFファイル)https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20180418_10.pdf
ミニストップに到着。
お店の前には「シャキーンと解禁!」というフレーズと共にハロハロ3種類の登場を知らせるポスターがあり、宇治抹茶のフレーバーと同時に登場した「ラムネ」「フルーツ杏仁(マンゴー風味)」がラインナップされています。今回は復活したハロハロの宇治抹茶あずきを注文します。
4分ほどでハロハロの宇治抹茶あずき(税込290円)が到着。宇治抹茶フレーバーが最後に登場したのが2014年で、2015年からは和テイストのフレーバーとして抹茶を使用していない「黒蜜きなこ」などを採用していました。しかし、店頭で「宇治金時はないのか」と聞かれることが年々増えてきたことから、4年ぶりに宇治抹茶フレーバーが再登場したというわけです。
ソフトクリームを含んだ高さは15cmほど、長辺13.8cmのiPhone 7と比べるとこんな感じ。透明なカップ側面には「宇治抹茶シロップ」がかけられている「かき氷」が見えます。ハロハロの氷には「純氷」が使用されていて、24時間以上かけてゆっくりと凍らせることにより、不純物を取り除き、シャリシャリとした食感を実現。宇治抹茶シロップの原料は従来のものより上級の抹茶粉を使用することにより、抹茶独特の甘さと苦味のバランスがとれた深みのある味に仕上げてあるとのことです。
カップの上部中央からのぞくソフトクリームの周りにはカップのふちまで「あずき餡」がなみなみと満たされています。あずき餡の上には宇治抹茶を練り込んだ団子が4個、さらにその上からほうじ茶をブレンドしたきな粉がふりかけられています。
宇治抹茶を練り込んだ団子は柔らかく、モチっとした食感で、抹茶の味がしっかりと感じられる仕上がり。じっくりと丁寧に炊き上げたという濃い味付けのあずき餡にピッタリです。
トロリとした滑らかな舌触りのバニラソフトクリームからはミルクの風味が感じられます。クドすぎない甘さなので、団子やあずき餡とよくあいます。
ソフトクリームを食べ進めていくと、かき氷の層に突入。
かき氷には宇治抹茶シロップがたっぷりとかかっていて、口に入れるとシャリシャリとした純氷のかき氷が溶けると共に、深みのある抹茶の香りと甘みが広がります。抹茶のシロップなので「苦いのかな?」と予想していましたが、抹茶フレーバーにある苦みとクドさは皆無で、サクサクと食べられました。
宇治抹茶あずきを含めたハロハロは夏期限定のスイーツで全国のミニストップで注文可能となっています。
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