吉野家なのに洋食な「かにクリームコロッケ」をのせた「かに爪コロから丼」を食べてみた

吉野家で、にんにくトマトソースをかけたかにクリームコロッケに、唐揚げを添えた丼「かに爪コロから丼」が2018年8月1日(水)に登場しています｡ボリューム満点でスタミナがつくという、吉野家なのに洋食な丼を食べてみました。

「かに爪コロから丼」を提供している吉野家に到着。この商品は22店舗限定で、午前11時から翌日午前0時までの提供時間・数量も限定の商品となっているので注意してください。

お店の前や店内には「かに爪コロから丼」を告知するポスターなどは見当たりませんでしたが、提供初日の開始時間になると店員さんが入口近くのポスターに向かい……

ポスターを「かに爪コロから丼」のものに貼り替えました。ちなみに、コック姿の女性は宣伝隊長の芹澤優さんです。

さっそく「かに爪コロから丼」を注文すると、注文してから10分ほどで「かに爪コロから丼」(並盛：税込630円)が提供されました。なお、テイクアウトも可能な品となっています。ご飯が敷かれた丼には、にんにくトマトソースがかかったかにクリームコロッケと唐揚げが2個ずつのせられています。

他に、丼の2分の1ほどを覆っているにんじん入りの千切りキャベツが添えられていて……

マヨネーズがセットになっていました。

かにクリームコロッケは目測6cmほどの大きさなので、お箸で持つには少し大きく感じます。アツアツのかにクリームコロッケから香ばしい香りが漂い、にんにくトマトソースから漂うにんにくの香りで食欲がそそられます。

アツアツのコロッケの中には、クリーミーなホワイトソースがたっぷり含まれています。ホワイトソースはうま味があってクリーミー。トマトソースの酸味がアクセントになっています。滑らかなホワイトソースはサクサクの衣と相性が抜群。

カニの身はミッチリとまではいきませんが、ほどほどに詰まっているので、税込630円と考えると値段相当かもしれません。

にんにくトマトソースは塩味のなかにほんのりと酸味があります。にんにくが効いていてご飯との相性もグッド。

唐揚げは大きさが3cmほどで、かにクリームコロッケと同じくアツアツです。

食べてみると、うま味があってジューシー。鶏肉は柔らかくてクオリティは低くありません。

かにクリームコロッケと唐揚げで口の中が油っぽくなるので、添えられている千切りキャベツはぴったり。シャキシャキとした食感とみずみずしさで口の中をリセットできました。

「かに爪コロから丼」は並盛が税込630円、大盛が税込730円。丼ではなくみそ汁付きの定食の「かに爪コロから定食」も用意されていて、並盛で税込710円、大盛で税込810円となっています。また、これらのメニューは全て以下の22店舗限定で午前11時から翌日午前0時までの時間帯限定・数量限定で注文可能な商品となっているので注意してください。

◆かに爪コロから丼提供店舗一覧
・230号線藻岩店(北海道)
・仙台広瀬通り店(宮城)
・高崎環状線上豊岡店(群馬)
・川口上青木店(埼玉)
・川口上柳崎店(埼玉)
・三郷中央店(埼玉)
・柏東口店(千葉)
・恵比寿駅前店(東京)
・早稻田駅前店(東京)
・大井町西口(東京)
・大山駅前店(東京)
・イセザキモール店(神奈川)
・環状2号線下永谷店(神奈川)
・元住吉駅店(神奈川)
・栄生店(愛知)
・阿波座店(大阪府)
・鴻池新田店(大阪府)
・臨海二色店(大阪府)
・浜街宇多津店(香川)
・天神サザン通り店(福岡県)