吉野家の「豚丼」がリニューアルしたのでいろんなトッピングで食べてみた
牛丼チェーンの吉野家で牛丼よりも安く食べられるあの「豚丼」が、味付けをリニューアルしてメニューに帰ってきました。リニューアルされた豚丼は、提供前に甘辛タレを和えて盛り付けられるため、さらにおいしく食べごたえのある丼に仕上がっているとのこと。また、トッピングにねぎ玉子・キムチ・チーズ・半熟卵を組み合わせることもできるということで、リニューアルした豚丼と全4種類のトッピングの相性を食べて確かめてみました。
新味『豚丼』発売のお知らせ | 吉野家公式ウェブサイト
https://www.yoshinoya.com/news/2018/news2018305/
吉野家に到着。
お店の前には、豚丼がリニューアルされたことを知らせる垂れ幕が掲げられていました。
リニューアルした豚丼のトッピングすべてを食べて確かめるために、「豚キムチ丼」(並盛税込450円)、「豚ねぎ玉丼」(並盛税込450円)、「豚チーズ丼」(並盛税込450円)、「豚半玉丼」(並盛税込450円)を注文。
4分ほどで注文した4つの豚丼が到着。
豚丼単体だとこんな感じ。なお、豚丼の並盛は税込350円です。
豚丼は、甘辛いタレで煮込まれた豚肉と玉ねぎが提供前に和えられており、上から白ゴマがふりかけられています。店員さんによると、この白ゴマはリニューアル前にはなく、新たに追加されたものだそうです。
並盛のどんぶりの大きさはiPhone 7の長辺と比べるとこんな感じ。
豚丼を食べると、甘辛いたれで味付けされた豚肉のうま味と玉ねぎ本来の甘味がしっかり感じられ、白ごまの香ばしさも相まってご飯が進みます。リニューアル前の豚丼を食べたことのある編集部員いわく、「前の豚丼に比べて、口に入れた直後に豚肉とタレの甘みがよく感じられるようになっている」とのこと。
次は各トッピングを追加して食べてみます。「豚半玉丼」でゲットした半熟玉子をトッピングして食べてみます。
お箸だと食べづらかったのでスプーンで食べてみると、甘辛く味付けされた豚肉と半熟玉子の相性は抜群で、卵のコクも加わってグッド。
次は、「豚ねぎ玉丼」を食べてみます。「豚ねぎ玉丼」には中央にきざみねぎと卵の黄身がのせられており、ここにコチュジャンベースのタレが和えられています。
食べてみると、シャキシャキとしたねぎの食感と卵のうまみ、そして豚丼の甘辛い味が加わり、コチュジャンベースのタレにより通常の豚丼とは異なる食感と味が楽しめます。
続いて豚丼にたっぷりのチーズがトッピングされた「豚チーズ丼」を食べてみます。
豚肉の上に2種類のチーズがトッピングされており、豚肉の温かさで溶けています。
食べてみると、チーズは濃厚で、豚肉の甘辛いタレの味がプラスされることでまろやかになっています。
最後は、キムチをのせた「豚キムチ丼」を食べてみます。
食べてみると、豚丼の甘辛いタレはキムチのピリっと辛い味付けに負けているように感じました。しかし、白菜のシャキシャキした食感はアクセントに良く、辛さで刺激的な豚丼にチャレンジしたいという場合に良さそうです。
リニューアルした豚丼各種は全国の吉野家の店舗で販売中です。価格は並盛が税込350円、アタマの大盛 が税込450円、 大盛が税込520円、そして特盛が税込650円となっています。
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