ピリ辛ホットチリソースにハラペーニョ山盛りの2辛も選べるモスの「ごちそうチリバーガー」を食べてみた

モスバーガーで2018年7月27日(金)から、金曜日限定という変わった新商品「ごちそうチリバーガー」が登場しました。ハラペーニョを追加した「スパイシーごちそうバーガー」、追加するハラペーニョの量が2倍の「2辛スパイシーごちそうチリバーガー」とともに、特製ホットチリソースを使った新バーガーを食べてきました。

【毎週金曜日限定】モスフライデー商品紹介
http://mos.jp/cp/limited/

「ごちそうチリバーガー」新発売
(PDFファイル)http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_180705_1.pdf

モスバーガーに到着。

お店の前にも中にも「ごちそうチリバーガー」の登場を知らせるポスターなどの告知はありませんでしたが、店員さんに声をかけるとちゃんとメニューを出してくれました。「ごちそうチリバーガー」には辛さの段階によって全3種の商品「ごちそうチリバーガー」「スパイシーごちそうチリバーガー」「2辛スパイシーごちそうチリバーガー」があり、いずれも毎週金曜日の午前10時30分以降のみ注文可能です。

店内で注文してから約8分ほどで、左上の「ごちそうチリバーガー」(単品：税込520円）、手前の「スパイシーごちそうチリバーガー」(税込550円)、そして右奥の「2辛スパイシーごちそうチリバーガー」(単品：税込580円)が到着。

包み紙には注意書きがあり「ソースがこぼれるので袋から出さずに食べるように」とのこと。

「ごちそうチリバーガー」は一見すると、モスバーガーにチーズを加えたものに見えます。

高さはおよそ6cm弱、ハンバーガーとしては小さくもなく大きくもなくという印象。

モスバーガーではミートソースとカットトマト、オニオンを使用していますが、ごちそうチリバーガーでは牛挽き肉とレッドキドニー、ひよこ豆を使ったホットチリソースとホールマスタードでアクセントをつけた和風ソースの2種類を使用。トマトもオニオンもソテーされたものになっていて、似て非なるバーガーに変化しています。

持つと改めてバーガーの厚みを感じます。

ソテーされたトマトとパティに挟まれているので、チーズは「とろけ続ける」感じ。ホットチリソースは和風ソースと合わさっているからかはじめは甘辛い味に感じますが、次第に辛味が増していき、飲み物がひとくち欲しくなるぐらいにまで膨れあがります。ホットチリソースに含まれている牛挽肉やパティの肉の旨味、焼かれたトマトとソテーオニオンの甘味とトロトロな具材が口の中へなだれ込むように伝えてくるハンバーガーに仕上がっています。モスバーガーと比べると150円高いのですが、一手間かかっていて「ごちそうバーガー」を名乗るのも納得。

次は「スパイシーごちそうチリバーガー」。ぱっと見ると、ごちそうチリバーガーと同じ見えますが……

メキシコを代表する青唐辛子・ハラペーニョが追加されています。

ごちそうチリバーガーに、ハラペーニョのシャクっとした歯ごたえとビリビリ来る辛さが加わり、「ホットチリソースだけじゃ辛さが足りない」という人にオススメ。

最後は「2辛スパイシーごちそうチリバーガー」。他2品に比べて、一段とこんもりとした見た目になっています。

「2辛」という名前は、追加されるハラペーニョの量が2倍になったことに由来します。

増えたハラペーニョで厚みが増し、食べるのがやや大変ですが、パティの旨味を突き抜けていく辛さがたまりません。

「ごちそうチリバーガー」「スパイシーごちそうチリバーガー」「2辛スパイシーごちそうチリバーガー」は全国のモスバーガー店舗で毎週金曜日午前10時30分から販売中。なお、2019年1月中旬までの期間限定商品です。