試食

東京駅の赤レンガを原寸大で再現した22cmのケーキ、ベルン「レンガのお菓子」を食べてみた


東京駅といえば赤レンガを使ったクラシカルな外観で有名です。そんな東京駅の赤レンガ1個を原寸大で再現したバターケーキ、「レンガのお菓子」が老舗菓子店ベルンで販売されています。どんな仕上がりか気になったのか実際に買って食べてみました。

レンガのお菓子はJR東京駅構内で改札内にあるショッピングモールGRANSTA(グランスタ)内のベルン GRANSTA店ベルン 大丸東京店で購入可能です。

今回は、東京駅改札内のベルンGRANSTA店で購入しました。ちなみに最寄りの改札口は、丸の内地下中央口改札となります。


東京駅の外観といえばこんな感じ。


これが東京駅の赤レンガを再現した「レンガのお菓子」(税込3500円)。


箱には「レンガ原寸大」というフレーズでわかりやすくサイズが表現されています。このケーキはチョコレート菓子「ミルフィユ」で有名な老舗菓子店ベルンが、東京駅丸の内駅舎復原とベルンの100周年を記念して作った品です。


原材料の表記には卵や砂糖、クルミ、バターなどケーキの材料としてシンプルなものが並んでいます。


箱から引き出すとバターケーキが登場


箱の中には他に、東京駅丸の内駅舎の歴史がわかるカードが入っています。


ケーキは、東京駅の外観が描かれた、高級感ある袋に包まれていました。


お皿に取り出してみると甘い香りが漂います。見た目はまさにレンガ。かなり鮮やかな赤色です。表面にはところどころ黒い粒が見えます。


レンガの原寸大のケーキは長辺は22cm、短辺11cmほどと巨大で、見た目のインパクトは強烈。「でかい!赤い!」という印象を持ちます。iPhone 7(長辺13.8cm)と比べるとこんな感じ。


高さは6cmほど。


台紙と共にまな板にのせてカットしてみます。


厚さ2cmほどにカットしてみると、内側は外側より薄い赤色。表面のところどこに見える黒い粒は「くるみ」だったのがわかります。


お皿に移してみました。


フォークでカットしてみると、バターケーキの生地はほろほろと崩れます。


食べてみるとほんのりとやさしい甘さで、ほろりと崩れるケーキ生地でシンプルな味を伝えてきます。水分が少なめで甘さがも控えめなので紅茶と合いそうに感じます。


ちなみに、「原寸大サイズでは大きすぎて食べきられない」という人には、レンガのお菓子には「1/3スケール」のレンガのお菓子(税込162円)も用意されています。


原材料の表記は原寸大と同じ。


原寸大のレンガのお菓子と比べてみると子どものよう。


同じ味ですが、小さいまま形が四角い形で成形されている分、生地が崩れにくく、食べやすく感じました。

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in 試食,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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