試食

2800円もする全長約63センチの「東京スカイツリーシェーキ」を飲みに行ってきました


ロッテリアが2012年5月22日にオープンした「東京スカイツリー」とのコラボレーション商品「東京スカイツリーシェーキ」(税込2800円)を開発したとの情報をキャッチしました。東京スカイツリーをモチーフに1/1000 スケール(634mm)で忠実に再現された容器が使用され、バニラシェーキを入れて飲むことができるらしいのですが、どのようなものなのか全く想像がつかないので、実際に確かめに行ってみることにしました。

ロッテリアの夏向けデザートと東京の新たなランドマークがコラボ『東京スカイツリーシェーキ』6月7日(木)より数量限定発売!

お店に到着すると、商品の原寸大モデルを発見。


東京スカイツリーは世界一の電波塔なのですが、こちらのシェーキも世界最大級とのこと。


早速注文してみると、このような特別製の袋に入って出てきました。このまま持ち帰ることもできるのですが、せっかくなのでお店で飲んでみることにします。


そして、今、東京スカイツリーをモチーフにしたという容器の全景が明らかに!


容器にはバニラシェーキ2個分の分量が入るとのこと。バニラシェーキ2個分の商品引換券がセットでついてくるので、これがその場で使用可能です。


ストローも特別製で、これまでに見たことが無いくらいに、すごく長いです……。


普通のストローと並べてみると、二倍以上の大きさがあります。


レジの奥を見てみると、店員さんが二人がかりでバニラシェーキを入れてくれていました。扱いにくい形状のようで、かなり苦戦されている様子。


なんとか完成。それにしても何という大きさでしょうか、一緒に注文した普通サイズのミルクシェーキの存在が完全にかすんでいます。しかしながら、実はこれはまだ完全体ではありません。


ツリー上部のパーツをドッキングさせると完全体になります。


写真だけだと圧倒的スケールがよく分からないので、ムービー撮影しておきました。

ロッテリアの「東京スカイツリーシェーキ」を撮影してみた - YouTube


特別製のストローを立てかけて並べてみると、こんな感じ。


上から順に見ていきます。


先端部分も手を抜くこと無く、再現。


細部にもこだわりが見られます。


このシェーキの境目部分がちょうどパーツの結合部分です。上部のパーツを外せばストローが挿せるようになります。


「TOKYO-SKYTREE」の文字。


「東京スカイツリー」の承認を受けた証も確認できます。


ストローを挿してみたのですが、一番下まで挿すとあふれかえるのでここまでしか挿せません……。それにしても、先ほどから隣を通る人の視線や近くの人たちからの奇異の視線が容赦なく突き刺さります。


これが、あふれかえっているところ。


ストローを一番下まで挿すには少し吸ってやる必要があるのですが、机に座ったままでは全然ストローの口に届きません。立って飲むことに。ちゅるちゅる。


なんとか一番下まで挿すことに成功。ストローは二本あるのですが、この状態でどうやって二人で飲めばいいのかは不明です。


一番下までストローを挿しても、イスに座ったままではストローまで届きません。そこで思いついたのが抱え込んで飲む方法。実に怪しい体勢ですが、気にしていられません。それにしても、ストローがあまりにも長すぎるため、かなりの吸引力が要求されます。


なんとか飲みきることに成功。「飲みきった」という心地よい達成感を感じながら見る東京スカイツリーシェーキの容器は、非常に美しいものです。


家に持って帰って洗い、このようにしてきれいに乾かせば、貯金箱としても利用できるようになっており、ロッテリアによると「500円玉で10万円分貯金することが可能」とのこと。


なお、税込み2800円分以上の体験が店頭でシェーキを入れてもらえば可能となるのですが、店舗によって限定数が違っているため(今回のレビューで行った店舗では全部で5個)、この希有な体験をしたい人はできるだけ早く最寄りのロッテリアに電話して在庫数を確認した後、ダッシュで飲みに行くことをオススメします。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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