東京駅のレンガっぽいあんこ＆ホイップクリーム入りの「東京レンガぱん」

東京駅が1904年の開業から100周年を迎えることを記念したSuicaの発売が中止になったのが土曜日のこと。そういえば、東京駅に駅舎のレンガをイメージした「東京レンガぱん」を売っているお店があったことを思い出したので、買いに行って食べてみました。

東京あんぱん 豆一豆 - ecute
http://www.ecute.jp/tokyo/shop/378.html

「東京あんぱん 豆一豆」があるのは東京駅構内のSouthCourt ecute。駅の地下1階にあるGRANSTA(グランスタ)と混同しそうになりますが、東北新幹線の切符売り場近くに行くと見つけられるはず。待ち合わせ場所として使われる銀の鈴広場からエスカレーターを上がってくるという手もあります。

お店を発見

いろんなあんぱんが並んでいます

これは東京レンガぱんパック、4個入で1100円。単品だと257円なので、とりあえずパンを食べたいという人はバラで買った方がいいかも。

パンの中にはこしあん、カスタードクリーム、ホイップクリーム、大納言かのこなどが入っています。

取り出してみると、まさにレンガの形をしています。

レンガの形をしている理由は、東京駅の壁面がレンガ造りだったことに由来します。

by Yuya Sekiguchi

レンガらしさはこちらの写真の方がよくわかるかも。

by Takeshi Kuboki

パンの大きさは手に乗るぐらいなので、駅舎に使われているレンガよりは小さめ。

豆一豆の人気商品・豆褒美(257円)と比べるとこんな感じ。

中にはあんことホイップクリームがたっぷり入っていて濃厚な甘みが口に広がります。お茶とも紅茶ともコーヒーとも合いそうで、朝食でもおやつでもいける味です。

ちなみに、豆褒美の中はあんこがぎっしり。柔らかな甘みで、一番人気なのも頷けます。