試食

「パンに塗るプリン」として有名な青華堂「ミルキーゴールド」をいろんなパンに塗ってみた


パンに塗るプリンとして有名な青華堂ミルキーゴールドと他のプリンとの食べ比べ」に続き、今度は「ミルキーゴールド」とその他のプリンをパンに塗って食べてみることにしました。食べる前は味がまったくイメージできませんでしたが、食べてみるとクリームパンみたいでけっこう食べやすかったです。

レビューは以下から。
今回、プリンを塗るパンはコレ。クロワッサン、クリームパン、バターロール、あんぱん。


そしてイギリス食パン。


余計な味がついていない食パンでまずは試してみます。左上がプッチンプリン、右上が明治プリン、下がミルキーゴールド。ちょっとプリンが乗ってへにゃっとした部分の食感は好き嫌いが分かれるところ。


こちらはパンを軽くトーストしてから塗ってみたもの。プッチンプリンと明治プリンは粘度が低く、塗って食べているというよりはトッピングする感覚。クリームをさらにやわらかくしたクリームパンみたいな味です。ミルキーゴールドはそこそこの硬さがあるためピーナツバターを塗っているような感じに。甘みが濃厚でコクがあり「パンに塗るプリン」と名乗るだけはある気がします。しかし、ミルキーゴールド以外のプリンもパンとそれなりに合っていたのは意外でした。ちなみに、トーストのサクサクした外側の食感がアクセントになるので、食パンをちょっと焦げ目がつくぐらいにトーストした方がおいしいようです。


ひょっとするとプリン以外でもいけるかもしれないということで、バニラヨーグルト(3個188円)を塗ってみました。


バニラヨーグルトは普通のヨーグルトと違って酸味よりコクのある甘みが強いので、そういうパンがあってもおかしくはない味になりました。


コレもどうかということで、クラフトのクリームチーズ(6ピース258円)をのせてみました。


クラッカーにのせてお酒のアテにすることがあるので、これは相性バッチリ。


食パン以外のパンでも試してみました。


クロワッサンはパリッとした食感がプリンに合います。


こちらはクリームパン。ミルキーゴールドの甘みが強くクリームを押し切っています。


バターロール。バター風味はあんまりプリンと合わないようです。


あんパン。粒あんの甘みはミルキーゴールドの甘みとは方向性が違うのか、甘くておいしいながらもちょっと調和が取れてない感じ。


「ミルキーゴールドをパンに塗ったらおいしいかも知れない」と思い最初に試した人の発想がすごいなぁと思いますが、実際食べてみるとクリームパンやピーナツバターみたいでそれほど違和感がない仕上がりになります。ただ、1個284円と高めなので、パンに塗って食べるよりは普通にプリンとして食べたいかも。

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in 試食, Posted by logc_nt

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