試食

たっぷりのイチゴと「ひやしあめ」のショウガが爽やかなキルフェボンの「大阪産(もん)ひやしあめとイチゴのタルト」を食べてみた


四季に合わせて旬のフルーツを使い「今の季節にしか味わえないタルト」を送り出しているキルフェボンで2018年4月20日(金)から期間限定・店舗限定のメニュー「大阪産(もん)ひやしあめとイチゴのタルト」が登場しています。このタルトはイチゴの果肉と大阪の隠れ名物のドリンク「ひやしあめ」を使っているとのことで、「ひやしあめ」と「タルト」という予想外の組み合わせの相性を確かめるべく、実際に買って食べてみました。

【グランフロント大阪店 ショップ&レストラン 5周年限定商品】大阪産(もん)ひやしあめとイチゴのタルト|グランフロント大阪店|メニュー|こだわりのタルト、ケーキのお店。 キルフェボン
http://www.quil-fait-bon.com/menu/detail.php?tsp=19&tmn=1333

キルフェボン「大阪産(もん)ひやしあめとイチゴのタルト」は、オープン5周年を迎えたキルフェボンの店舗、キルフェボンのグランフロント大阪店限定メニュー。グランフロント大阪店はグランフロント大阪南館2階にあり、大阪駅から徒歩4分、梅田駅から徒歩5分、阪急梅田駅から徒歩6分の距離です。


というわけでキルフェボン グランフロント大阪店が入っているグランフロント大阪に到着。


阪急梅田駅やJR大阪駅からは歩道橋を渡ると、地上で信号待ちをせずとも辿りつけます


グランフロント大阪の南館2階に到着。目的の店舗は館内地図では「15番」。つまり、画像の真ん中やや右、建物の北側にあります。


キルフェボン グランフロント大阪店に到着。


キルフェボンは季節に合わせて旬のフルーツでタルトケーキを作り、店舗の内装まで年に4回変えているこだわりのお店。訪れたタイミングではチューリップなどを使用して鮮やかな春をイメージした内装となっていました。


そして冷蔵ケースには旬のフルーツを敷き詰めたタルトが並んでいます。


目的の限定タルトを発見。タルト全体がつやつやと光っていておいしそう。


今回は「大阪産(もん)ひやしあめとイチゴのタルト」(1ピース:税込685円・1ホール税込6480円)を1ホール分予約済みなのでお店の人から受け取ります。


グランフロント大阪店ではイートインも可能ですが、今回はホールを購入したので、タルトを持って来ました。


箱を開けるとタルトが登場。


箱の中で動かないように枠で抑えられ、保冷剤が入っています。


箱から取り出してお皿に移してみました。


直径25cmほどのタルトは長辺13.8cmのiPhone 7を並べるとこんな感じ。


イチゴを含めた高さはこれくらい。外側のパイ生地部分も高さがあり、かなりどっしりとした印象です。


タルトの上に敷き詰められたイチゴやオレンジは、ゼリーで覆われているためにテカテカと光って見えます。しかし、フルーツは覆われているからか、香りはわずかに感じられるぐらい。


タルトの土台の壁はギリギリまでゼリーで満たされているのでダムのようです。


タルトの表面を覆うゼリーとムースに使われている「ひやしあめ」は麦芽水あめや生姜汁を使った、関西を中心に飲まれる甘い飲み物。タルトに使われているのは大阪府による「大阪産(もん)」のお墨付きを得た「カタシモのひやしあめ」なので、タルトの名前は「大阪産(もん)ひやしあめとイチゴのタルト」となっているわけです。


美術品のような美しさのタルトをできるだけきれいに切りたい……ということで、ホールタルトを均等に切れるように切り口ガイド付きのクッキングマットを用意しました。


店員さんによると、「包丁をお湯で温めること」「刃を上から降ろすよう切ること」「切るたびにお湯で包丁をきれいにすること」がカットのポイントとのこと。また、切る前にはタルトをしっかり冷やしておくことも大切です。


タルト入刀。


サクッと1ピース分を切りだしました。


カットすると断面がよく見え……


ムースとムースの間にスポンジ生地がサンドされてることを発見。


タルトの外側までムースで満たされているのがわかります。


さっそく先端からフォークを入れてみると、柔らかくてスッと入りました。食べてみると、最初にムースに加えられているジンジャーコンフィのよる爽やかなショウガの香りが通り抜けて、次にカスタードのような甘みと香りを感じます。ムースの甘さが控えめなのと、ショウガが加えられていることによりさっぱりした後味です。食べる前は、冷やしあめに含まれるショウガの辛さや香りが強めに感じられるのかな?と考えていましたが、ショウガはムースをサポートするぐらいの存在感で前に出すぎないのでちょうどよいバランスだと感じました。


イチゴは酸味が控えめでフルーティ。果肉のみずみずしさで口の中がうるいおいます。


オレンジと一緒に食べると、イチゴと違った甘酸っぱさとかすかな苦みがタルトにまた違った味わいを加えていました。


タルトの土台は固そうに見えましたが……


食べてみると、クッキーではなくパイ生地っぽいサクサクした食感。バターの香りとほのかに塩気があり、他の甘いムースやゼリーを引き立てていました。


大阪産(もん)ひやしあめとイチゴのタルトは2018年5月13日(日)まで提供予定のグランフロント大阪店限定メニュー。1ピース税込685円で、直径25cmの1ホールは税込6480円となっています。ピース単位で予約を受け付けていますが、ウェブサイトとメールによる予約は受け付けていないので、確実にゲットしたい人は電話予約をオススメします。

この記事のタイトルとURLをコピーする

歴史を感じられるかも知れない「古墳ケーキ」を求めて奈良に行ってきました - GIGAZINE

「最高級羽毛布団」と評されるパンケーキをシクスバイオリエンタルで食べてきました - GIGAZINE

夏の3カ月限定で毎日できたてのアイスクリームを販売する「ラ・リューシェ」が想像を絶するクオリティ - GIGAZINE

「JACK IN THE DONUTS」の「500円ドーナツ食べ放題」で全種類制覇に挑戦してきた - GIGAZINE

あの六花亭のマルセイバターサンドがアイスになった「マルセイアイスサンド」試食レビュー、濃厚ラムレーズンのアイス仕立て - GIGAZINE

生クリームではなく「綿菓子」を雪に見立てたクリスマスケーキの試作を作ってみたらこうなった - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.