生クリームではなく「綿菓子」を雪に見立てたクリスマスケーキの試作を作ってみたらこうなった
クリスマスケーキの写真を見るとほとんどが生クリームを雪に見立てているわけですが、「生クリームではなく綿菓子を使えばいいのでは?珍しいし、あまりコストもかからないし、いいのではないか?」ということで、サプライズを兼ねて実際に作ってみたところ、こんなことになりました。
用意するもの。試作なのでバターパン(98円)を使うことに。本番にはもう少しまともなケーキを使う予定。
ダイソーで買ってきたガラスのツリー(200円)
ガラスで覆われているので清潔で、扱いやすいはず。
スイッチを入れると明かりがつく。これがポイント。
色が変わるのでファンタスティックでいかにもそれっぽい見た目にできます。
さらに綿菓子(100円)をゲット
裏を見ると原材料は砂糖のみ。シンプル。
先ほどのバターパンを袋から出します。
中央にツリーを立てるため、ツリーの底面部分を使います。
スプーンで少しはがして平らにしてから、先ほどの透明板を敷きましょう。
ガラスのツリーを中央に置いてみます。
綿菓子をそっと出します。
そしてバターパンの周りに綿菓子をちぎりながら着けていけば完成。所要時間15分、必要経費約400円なり。
カーテンを閉めて暗くしてからツリーを点灯させてみました。
赤い色に変わるとこんな感じ。
ピンク
エメラルドグリーン
イエロー。目撃者からの評価はなかなかよかったため、2017年のクリスマスは、このケーキでいくことに決定。
試作したのが13時頃で、昼食後であったため、夕食後にデザートとして食べることにして、別の部屋に移動させておいたところ、あとになって取りに行ってびっくり仰天。雪がない!溶けた?あまりの衝撃に写真を撮り忘れるほど。一体何が起きて消えてしまったのか?後日、一部始終を撮り直してみることに。
ここから、再スタート。
綿菓子も再購入。
この日の気温は14.8度、湿度は35%。先日より乾燥しています。
完成したのが、15時半。
18時半過ぎ。綿菓子が溶けて穴が空いてきました。1時間位の間は変化なし。
形も歪になってきています。
さらに20時半近く。もはや綿菓子の大部分は消滅。
溶けて固くなりつつあります。
21時半過ぎ。もはや元の形は全くなくなってしまいました。
綿菓子の殆どは、ただのカタいアメに変化。
要するにこの綿菓子ケーキは「作ってから1時間以内」に食べるべき、ということになります。
なお、ケーキの台に298円使ったとしても、総コスト500円で、しかも30分以内に作ることができる構成なので、割と簡単に見栄えのいいケーキにでき、かなりオススメです。
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