今からでもまだ間に合うローコスト・ローカロリーのクリスマスケーキを爆速で作る方法

健康診断の結果、脂肪摂取量を減らさないと糖尿病になってしまうというわけで慌てて健康的食生活を送っているわけですが、時節柄、やはりクリスマスケーキを食べたい気持ちがあるわけです。が、だからといって生クリームたっぷりのケーキをむしゃむしゃするととんでもないことになるのは目に見えているので、どうしたものかと考えた結果、「そうだ!ぴこーん!」というわけで完成したのがコレ。
コレ

それっぽい、そしておいしい

どうやって作ったのかというと、まずイチゴっぽい部分の正体は「金時にんじん」

上にのせるのは先端部分、太い部分は間に挟むフルーツもどき

ラップをかけます

レンジの「自動」でチンすればOK

次はあたかも白いクリームを塗りつけたかのようなスポンジケーキ部分、白いはんぺんを使います

これをおわんで丸く切り抜きます、ぐりぐり

できあがり

はんぺんスポンジケーキもどきの上に、金時にんじんのフルーツもどきを重ねます

2段目

ファイナル

さらにここで上にまるで飾りのようなホワイトチョコレートか飴細工かと思いきやその正体はなんと刺身のつま、要するに大根

ふわっと華麗にのせましょう

次はゆでたまごから黄身を取り除き、白身だけをこうやってざるで裏ごし風にもぎゅもぎゅ

泡雪のような、カッテージチーズのようなサムシングが完成

これを上にぱらぱらとかけ、上にイチゴっぽく金時にんじんを立てます

あとは100均ショップで買ってきた飾りを立てれば完成!

横から見るとなんだかハンバーガーっぽい感じ

切ったときの断面もそこはかとなくケーキのような感じに。

切り分ければショートケーキに見えなくもないです

で、ここにしょうゆをかけてむしゃむしゃするとおなかいっぱいになれる、というわけです。最初は見た目こそそれっぽいものの「味の方は大丈夫なんだろうか……」と不安だったのですが、実際には「おお、イケるじゃないか!」というわけで、ほのかになぜかにんじんの甘みが感じられ、なおかつふんわりとした食感、それでいて刺身のつまが歯ごたえを主張するという意味不明・摩訶不思議・奇々怪々なクリスマスケーキが完成したのです!カロリーは見たとおり、一般的な甘い普通のケーキに比べれば雲泥の差、まさにパーフェクト。
というわけで、クリスマスだからといって普通のケーキを作ったりせず、あえてこういう独創的ケーキを作り出すことによって「オレの前に道はない、オレの後ろに道はできる!」というようなやる気あふれまくりんぐな人をGIGAZINE編集部では募集中です!
そう、この記事はなんと、クリスマスだというのにこの聖なる夜の時間帯にGIGAZINEを見ているそこのあなたをターゲットにした人材募集記事だったのです!
・関連記事
今からでもまだ間に合うお寿司のクリスマスケーキを作る方法&マシュマロでも作る方法 - GIGAZINE
1000円以内10分で作る今からでもまだ間に合うクリスマスケーキの作り方 - GIGAZINE
97年前から保管されてものすごい外見になっているクリスマスケーキ - GIGAZINE
聖なる夜はアニメキャラと一緒に、けいおん!!&エヴァケーキを予約してみた - GIGAZINE
イカの天ぷらが爆散しました - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, ピックアップ, コラム, Posted by darkhorse
You can read the machine translated English article How to make a low-cost, low-calorie Chri….