無料でGoogleスライドをGIFアニメに変換&Twitterに投稿できる「Tall Tweet」を使ってみた
「Tall Tweet」はGoogleスライドで作成したプレゼンテーションファイルをGIFアニメーションに変換することができます。GIFアニメーション変換時には指定したスライドのみを表示したり、表示順序の変更が可能なのでプレゼンテーションのダイジェスト版の作成が可能とのことです。Tall Tweetでは作成したGIFアニメーションをTwitterに投稿することもできますが、ダウンロードもできるので他のSNSサイトなどでシェアすることも可能です。
Tall Tweets - Convert Google Slides to GIF and Tweet!
https://talltweets.com/
上記URLにアクセスし、「SIGN IN WITH GOOGLE」をクリック。
すると、Googleのログイン画面が表示されるので「メールアドレスまたは電話番号」にGoogleのアカウント情報を入力して「次へ」をクリック。
「パスワードを入力」にパスワードを入力して「次へ」をクリックし……
「許可」をクリック。
Tall Tweetの画面が表示されるので、「SELECT PRESENTATION」をクリックします。
するとログインしたGoogleアカウントに保存されている「Googleスライド」のファイル一覧が表示されます。ここでは、Googleスライドのデフォルトテンプレートにある「記憶に残るプレゼンテーションの作り方」を事前に保存しておいたので、このファイルを使用します。「記憶に残るプレゼンテーションの作り方」をクリックして選択後、「Select」をクリック。
GIFアニメーション作成画面が表示されるので、「GIF Image Width (in pixels)」に横幅をピクセル単位で指定し、「Slide Duration (in seconds)」に1枚のスライド表示する表示間隔(秒)で指定します。ここでは横幅を1200ピクセル、スライド表示間隔を2.5秒で設定しました。
必須ではありませんが、「Sequence of Slides (comma separated)」に表示するスライドの番号をカンマ区切りで入力しておけば、指定したスライドのみを設定した順序で表示する事が可能です。今回は以下のように「1,21,2,3」と入力して、1枚目のスライドの後、21枚目、2枚目、3枚目の順に4スライドのみが表示されるように設定します。この設定を駆使すれば、プレゼンテーションのダイジェスト版を作成することも可能です。
設定が完了したら、「CREATE GIF」をクリック。
すると、GIFアニメーションへの変換が開始されます。
ここで「SAVE」をクリックすると、変換したGIFアニメーションをダウンロードできます。
Twitterに投稿するには「TWEET」をクリックします。
投稿画面が表示されるので、フォームにツイートするコメントを入力したあと、「TWEET」ボタンをクリック。
すると「ここをクリックしてTwitterとGoogleアカウントを紐付けてください」と表示されるので、「click here」をクリックします。
「REVIEW PERMISSIONS」をクリック。
先ほどログインしたGoogleアカウントをクリックして……
「許可」をクリックします。
「Tall Tweets fore Google Slidesにアカウントの利用を許可しますか?」の画面が表示されるので、「ユーザー名またはメールアドレス」と「パスワード」にTwitterのアカウント情報を入力し、「連携アプリを認証」ボタンをクリック。
Talll Tweetの投稿画面に戻るため、「GO BACK」をクリックします。
「TWEET」をクリックすると……
「ツイートを送信しました」と表示されるので、「Click here」をクリック。
すると、Twitterの画面が表示され、GIFアニメーションに変換したGoogleスライドがTwitterに投稿されていることを確認できます。
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