一風変わった見た目の文字を簡単にTwitterに投稿できる「PlainStyle」を使ってみた
ギリシャ文字や筆記体などUnicodeの一風変わった見た目の文字を簡単にツイートできるのが「PlainStyle」です。プレーンテキストの文章を一部分だけ特殊な文字に変えて、インパクトのあるツイートをしたいときなどに役に立ってくれます。
PlainStyle | シャポ庫
http://www.shapoco.net/plainstyle/
◆使い方
「PlainStyle」にアクセスして、入力フォームにアルファベット文字を入力します。ここでは「GIGAZINE」と入力して、「Default」の隣にある「太字」のボタンをクリック。
入力した「GIGAZINE」の文字が太字に変わります。ここで「Tweet」ボタンをクリックすると……
Twitterの投稿画面が表示されるので、「ツイート」ボタンをクリック
太字で「GIGAZINE」をつぶやくことができました。
「PlainStyle」を使わずに「GIGAZINE」とつぶやいたツイートと比較しても一目瞭然。
ちなみに、一部の文字だけ選択して、書体を変えることもできます。
◆選択できるスタイル
「PlainStyle」で選択可能なスタイルは、デフォルトのスタイルを除いて23個あります。
太字
斜体
太字・斜体
サンセリフ(太字)
サンセリフ(斜体)
サンセリフ(太字・斜体)
筆記体
筆記体(太字)
ギリシャ文字(太字)
ギリシャ文字(斜体)
ギリシャ文字(太字・斜体)
ギリシャ文字(サンセリフ・太字)
ギリシャ文字(サンセリフ・太字・斜体)
黒板文字
丸で囲まれた文字。
丸括弧で囲まれた文字。
四角で囲まれた文字。
黒丸で囲まれた文字。
黒四角で囲まれた文字。
◆注意
「PlainStyle」では入力された英数字を、Unicodeの該当する絵文字の文字コードに変換しています。文字自体はテキストとして使用できるので、Facebookなどでも使用することが可能です。ただし、特殊な文字のため、Twitterでハッシュタグに使用してもリンクとして機能しなかったり、使用するOSによっては、適切に表示できないことがあるので注意が必要。「PlainStyle」の制限事項によると、「Windows 10」「macOS High Sierra」「iOS 11.1」「Android 8.0」では表示できるとのこと。重要なメッセージを送るときには使わないほうがよさそうです。
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