あのソルティライチを好みの濃さで作れる5倍濃縮原液の「お家で作ろう！ソルティライチ」を紅茶や水で割ってみた

ライチのすっきりとした甘みが特徴のドリンク「世界のKitchenから ソルティライチ」は、2011年7月の登場以来、夏向けのドリンクとして定番化しつつあります。2016年4月19日(火)からは味のリニューアルにともなって、自宅でソルティライチを作れる5倍濃縮原液「お家で作ろう！ソルティライチ」が登場しているので、実際に購入してソルティライチを作ってみました。

キリン 世界のＫｉｔｃｈｅｎからお家で作ろう！ソルティライチ｜ソフトドリンク｜商品情報｜キリン
http://www.kirin.co.jp/products/list/item/softdrink/kitchen_home.html

お家で作ろう！ソルティライチは、500mlの紙パック入り。

希釈目安の5倍にうすめると、1本で2.5L分のソルティライチを作ることができます。

原材料はグレープフルーツ、ぶどう、ライチ、砂糖類、食塩など。カロリーは5倍希釈時100ml・原液20ml当たり34kcalです。

また、パックの側面にはソルティライチの原液を使ったレシピが載っています。

500mlペットボトル入りのソルティライチと並べると、お家で作ろう！ソルティライチはペットボトルのデザインを踏襲していることが分かります。

原材料やカロリーは両方とも全く同じ。

お家で作ろう！ソルティライチの使用時には、パック上部の青色のキャップを外し、内ぶたも取り外します。

コップに注いでみると、カルピスの原液と同じようにとろみがあり、ライチの甘い香りが漂います。

ペットボトル入りのソルティライチは少し白っぽく濁った透明ですが、原液はやや茶色がかった透明。

原液に水を注げば……

ソルティライチの完成。飲んでみると、ライチのフルーティーな香りと甘みが、塩味で引き立てられていて、グレープフルーツの酸味も感じられます。ソルティライチを一度に大量に作ったり、ペットボトル入りのソルティライチでは味が濃い・薄いと感じる場合に、原液の量を変えることで濃さを調節できるのは便利そう。

原液のパックを室温で置いておくと、ソルティライチを作った際にややぬるくなって甘みが強く出てくるので、あらかじめ原液を冷蔵庫で冷やしておくか、作る際に氷を使うなど、冷やして飲むとよさそうです。

ペットボトル入りのソルティライチと比べてみると、原液から作ったソルティライチの方がやや茶色っぽい色合いでした。

また、お家で作ろう！ソルティライチを使った「ソルティライチ紅茶」のレシピが公開されているので、実際に作ってみました。作り方は、濃いめに作った紅茶に、お家で作ろう！ソルティライチを注いでよく混ぜるだけ。

温かい紅茶に加えることで、グレープフルーツの酸味が引き立ち、フレーバーティーのような味わいを楽しむことができます。

なお、「お家で作ろう！ソルティライチ」の希望小売価格は税抜460円となっています。