試食

長崎ちゃんぽんを冷製にした「冷やしちゃんぽん 白」とピリ辛風味の「冷やしちゃんぽん 赤」をリンガーハットで食べてきた


リンガーハットの人気メニュー「長崎ちゃんぽん」を冷製に仕立てた「冷やしちゃんぽん 【白】白湯スープ」と「冷やしちゃんぽん 【紅】担々辛味スープ」が夏季限定のメニューとして2016年4月21日よりスタートしました。長崎ちゃんぽんをあっさりと仕上げたというメニューがどんな仕上がりになっているのか、お店に行って食べてくることにしました。

冷やしちゃんぽん:長崎ちゃんぽんリンガーハット
http://www.ringerhut.jp/menu/recommend/hiyashi-chanpon_2016/

リンガーハットのお店に到着


レジ横には冷やしちゃんぽんのPOP(ポップ)が置かれていました。


注文から約10分弱で料理が到着しました。「白」と「赤」のメニュー名どおり、スープの色の違いがハッキリわかります。


ということで、まずは「冷やしちゃんぽん 【白】白湯スープ」(税抜690円)から食べてみます。このメニューには、しょうが風味とゆず胡椒風味のちゃんぽんドレッシングが添えられています。


濃厚な白湯(パイタン)スープに仕上げられたちゃんぽんには、たっぷりの野菜と豚バラ肉がのせられています。


まずはスープだけ味わってみたところ、ちゃんぽん特有の風味はそのまま残しつつ、サッパリとした冷製スープに仕上がっていることがわかります。


まるでサラダのようなシャキシャキの野菜も冷たいスープにピッタリ。野菜にはレタス・もやし・オクラ・ミニトマトなどが使われており、1皿あたり208グラムの野菜がのせられているそうです。


豚ばら肉は、冷しゃぶのようなぷるんとした食べ心地で、こちらも冷たいちゃんぽんにピッタリ。


麺は、通常のちゃんぽんより細めになっている様子で、冷たさ、風味と相まってサッパリとしたちゃんぽんになっていました。


ある程度食べ進めたら、ちゃんぽんドレッシングを入れて食べるのもグッド。しょうが風味のドレッシングはキリッとしたしょうがの風味がよく味わえる味付け。


ゆず胡椒風味のドレッシングはまさにゆず胡椒そのものの風味で、冷たいちゃんぽんのうまさを引き立ててくれるドレッシングになっていました。


続いて、「冷やしちゃんぽん 【紅】担々辛味スープ」(税抜790円)を食べてみます。


赤みが辛さを感じさせるスープは、白胡麻をふんだんに配合したコクのある担々麺風スープに仕上がっているとのこと。ひと口含んでみると、「!?」と驚いてしまうぐらいのピリ辛仕立てなので、辛いものが好きな人でも物足りなさを感じることはなさそう。逆に、辛いものが苦手な人は、少し用心した方が良さそうなレベルに入っています。


こちらもたっぷりの野菜が使われており、その上にはリンガーハットオリジナルの「肉みそ」がのせられています。


「さぞかし辛い肉みそだろう……」と思って食べてみると、辛さはほとんど感じられず。代わりに、肉と味噌によるコクいっぱいの風味が感じられる味付けとなっています。


赤いスープをたっぷり麺に絡めてズズッと食べると、予想どおりピリピリッとした辛さが口を襲ってきます。冷たいスープとピリッとした辛みのギャップを楽しめる味付けになっています。


ピリ辛感を和らげてくれる、野菜の存在が非常にありがたいメニューと言えそう。


肉みそを混ぜてみても、スープにコクがプラスされてグッド。冷製でサッパリしていながらも、ボリューム感のある冷やしちゃんぽんとなっていました。


2種の冷やしちゃんぽんは、2016年8月31日までの限定予定メニューとなっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
開発に3年を要したリンガーハットの「冷やしちゃんぽん」を食べてみた - GIGAZINE

ちゃんぽんなのに麺が入ってない「野菜たっぷり食べるスープ 塩味スープ」をリンガーハットで食べてきた - GIGAZINE

あの「味覇」の味を守る中華調味料「創味シャンタンDX」を使って中華料理を作ってみた - GIGAZINE

創業150年の「佐藤養助」で冷やし稲庭うどんの「タイ風グリーンカレーつけ麺」を食べてみた - GIGAZINE

氷を入れて冷やして食べる「カップヌードルライトプラス 旨だしそうめん」のホットとアイスを比較試食レビュー - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.