iPhone・iPadの邪魔なデフォルトAppleアプリを非表示にできる新機能が搭載される可能性アリ


iPhoneやiPadなどApple端末にデフォルトでインストールされているアプリはホーム画面から削除・リムーブすることができず、「使わないアプリ」フォルダを作ってまとめて入れておくといった方法を取っていた人も多いはず。しかし、「コンパス」「株価」「Passbook」「ボイスメモ」といった使用頻度の低いアプリについて、ホーム画面から削除して隠しておくための機能が実装される可能性が示されました。

Not just a rumor: Users will soon be able to remove Apple’s stock iOS apps
http://appadvice.com/post/not-just-a-rumor-users-will-soon-be-able-to-remove-apples-stock-ios-apps/709986

iTunes metadata suggests ability to hide stock apps on iPhone and iPad coming soon | 9to5Mac
http://9to5mac.com/2016/04/06/hiding-stock-iphone-ipad-apps/


Appleのティム・クックCEOはAppleのデフォルトのアプリについて、2015年9月に「いくつかのアプリはiPhoneの他の部分に関わっているため、削除するとiPhoneそのものに問題が現れる可能性があります。そうでないアプリもあるのですが」と語っており、これまでApple端末ではプリインストールされているアプリをホーム画面から消すことができませんでした。

しかし、AppAdviceの報じたところによると、iTunesのメタデータのbooleanの中に「isFirstParty」と「isFirstPartyHideableApp」というキーワードが現れたとのこと。9to5Macが確認したところ、記事作成時点で値は全て「false」に設定されていたそうですが、上記の記述はAppleがサードパーティー製アプリのダウンロードに関して「ホーム画面から隠す・隠さない」のオプションを用意する可能性があることを示します。


クックCEOの話したように、電話やメッセージなど、iPhoneのコアとなるAppleアプリはホーム画面に必須ですが、一方で「コンパス」「株価」「ボイスメモ」などはiPhone全体に影響しないと見られており、これらのアプリについても「ホーム画面から隠す」というオプションがつくことは十分に考えられます。

もちろん、「isFirstParty」「isFirstPartyHideableApp」というキーワードの目的は不明確で、別の目的のために利用される可能性も高いのですが、iPhoneやiPadをMacに接続し「Apple Configuratorを使って設定を変える」という方法をとらなくても簡単にホーム画面をカスタマイズできるという機能が実現されれば、Apple端末を使っている人にとっては便利になるはずです。

なお、「アプリをホーム画面から隠す」機能は、iOS 10が発表されると見られている2016年6月開催予定のワールドワイド・デベロッパーズ・カンファレンス(WWDC)で発表される可能性があります。実際に「アプリを隠す」機能が実装されるとなれば、2016年秋にリリースされるはずのiPhone 7ではデフォルトとして削除・リムーブ機能が使えそうです。

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