パンケーキをミルフィーユ風に仕立てた「パンフィーユ」をタリーズで食べてみた

ふかふかのパンケーキ生地とサクサク食感の薄焼き菓子「フィアンティーヌ」を重ねてミルフィーユのように仕上げた「パンフィーユ カスタードベリー」をタリーズが3月18日(金)から提供開始しています。パンケーキでミルフィーユを作るとどのようなスイーツになるのか気になったので、さっそく食べに行ってきました。
商品情報 | スイーツ | パンフィーユ カスタードベリー | TULLY'S COFFEE
http://www.tullys.co.jp/menu/food/sweets/panfber.html
タリーズに到着。

入口にパンフィーユの看板を発見。また、タリーズの人気ドリンク「ハニーミルクラテ」をデザートで再現した「ミルクレープ ハニーミルクラテ」(税込430円)も登場していて、14時以降はアイスクリームとドリンクがセットになった「スイーツプレート」(税込770円)も提供されています。

レジで注文すると、待つこと3分ほどでパンフィーユを受け取ることができました。価格は税込880円です。

2枚のパンケーキがセットになっており、上部のパンケーキの表面には、細かく砕いたフィアンティーヌと粉砂糖が振りかけられています。

下側のパンケーキにはカスタードムースがのっていて、さらに上からストロベリーソースがたっぷり。トッピングにはイチゴとブルーベリーが使われています。

イチゴとブルーベリーはパンケーキの上にのりきらず、お皿の端にあふれ出すほど。

まずはソースやトッピングをつけずにパンケーキ生地のみを食べてみると、分厚めに焼かれたパンケーキはふかふかとした食感で食べ応えがあり、甘さは控えめ。サクサクとした軽めのフィアンティーヌと合わさることで、ミルフィーユに使われるパイ生地のような食感になっています。

イチゴとブルーベリーの酸味が加わると、サッパリとした味わいになりますが、カスタードムースとストロベリーソースはどちらも濃厚で甘みが強いため、こってりとした甘いスイーツが好きな人におすすめです。

ミルクレープ ハニーミルクラテは、ハニーミルクラテをモチーフにしたケーキ。

ミルクレープの表面はコーヒー風味のソースとクリームが混ざり合っています。

食べてみると、クリームとハチミツの甘みが混ざり合って、非常に濃厚な甘みが口の中に押し寄せてきます。

ミルクレープの底面は、クレープではなくスポンジ生地が使われていて、コーヒーシロップが染み込んで苦味がよく効いていました。甘みも苦味も両方とも主張の強いスイーツなので、あっさり風味の紅茶がよく合いそうです。

ミルクレープの元となった「ハニーミルクラテ」を飲んでみると、ミルクの味が強く出ていて、エスプレッソの苦味はミルクレープよりも控えめに感じられました。

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