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16:9や4:3などの映像縦横比率が決まった本当の経緯と理由とは?


多くの人にとってテレビやPCのディスプレイの画面アスペクト比(縦横比)は4:316:9といったサイズが一般的ですが、映画の世界ではさらにワイドな2.35:1(12:5)という「シネマスコープ」などのサイズが存在したり、そもそもなぜそれらの比率が生まれたのかという本当の理由がわからなかったりするものです。そんな多くの謎に答えてくれるムービーが「The Changing Shape of Cinema: The History of Aspect Ratio」です。

Vimeo The Changing Shape of Cinema: The History of Aspect Ratio


最初に映像のアスペクト比を決めた人物は、映画フィルムを発明したトーマス・エジソンのもとで働いていたウィリアム・ケネディ・ディクソン氏です。1890年代にイーストマン・コダック社がフィルムの大量生産を開始したことから、エジソンは自身が発明した装置で後の映写機のもととなる「Kinetoscope」にこのフィルムを使うようにしました。


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