ねろ～んと伸びるもちもち不思議食感のファミマ限定アイス「トルコ風アイスソーダ味」を食べてみた

トルコ発祥の伸びるアイス「ドンドゥルマ」に着想を得て、スプーンで練るともっちり伸びる「トルコ風アイス」のソーダ味が2015年7月21日から登場しています。夏らしいソーダ味のフレーバーが数量限定で販売されるとのことだったので、もっちり伸びる不思議なアイスを体験してみるべく実際に買って食べてみました。

トルコ風アイスソーダ｜商品情報｜FamilyMart
http://www.family.co.jp/goods/recommend/torukoice_soda/index.html

トルコ風アイスソーダは、水色や青を基調とした涼しげなパッケージに入っています。

本場トルコのアイス「ドンドゥルマ」には粘り気を出すためにサレップが使われているのですが、トルコ風アイスソーダにはサレップは含まれておらず、代わりに増粘多糖類や加工でん粉を使ってアイスの粘りを出しているようです。

カロリーは1個100ml当り174kcal。

フタをはがすと、爽やかな水色のアイスが登場。トッピングなどは入っておらず、ソーダアイスがみっちり詰まっています。カップ上部にはアイスを混ぜやすいように少し空間があけられていました。

混ぜる前の状態で一口すくって食べてみると、混ぜていない状態でもアイスはもっちりとした食感で、ラムネ菓子のような爽やかなソーダの味が口に広がります。普通のアイスならば口に含んだ途端に溶けていくのですが、トルコ風アイスはもちもちの固まりがしばらく口の中に残ります。

次に、スプーンでアイスをまぜまぜしてみます。混ぜ始めはアイス全体がひとつの固まりになっていてやや混ぜにくいのですが、根気よく混ぜているとなめらかな触感に変化していきます。

スプーンを持ち上げてみると、アイスがスプーンに絡みついて、ねろ～んと伸びて不思議な感じ。アイスではなくスライムのような何かに見えてきます。

混ぜた後のアイスは、もっちりとした触感となめらかな舌触りで、普通のアイスとは一線を画した仕上がりになっていました。

なお、トルコ風アイスソーダはファミリーマート限定販売で、価格は税込140円となっています。