ローストビーフが載りまくった「ローストビーフ丼」をレッドロックで食べてきました

東京の目黒にはレア肉がたっぷり載った「がぶ丼」といったメニューがありますが、神戸にお店を構えるレッドロックでは「ローストビーフ丼」というローストビーフをたっぷり載せたメニューを販売しています。ホームページのメニュー写真に圧倒されたので、実物はどんなものなのかお店で食べてきました。

R&B 守破離 ｜ レッドロック
http://www.rb-syuhari.com/02_shop/15_redrock.html

レッドロックはフランチャイズ店舗がJR三宮駅の東や元町、高田馬場などにありますが、いわゆる本店は阪急三宮駅の西口側。住所は「兵庫県神戸市中央区北長狭通1-31-33三宮阪急西口商店街」で、阪急三宮駅から出てすぐ。


お店は高架下にある三宮阪急西口商店街にあります。

駅の西口から商店街を歩いていくと、すぐお店に到着。

目当てのローストビーフ丼は持ち帰りも可能です。

レッドロックは肉料理を中心としたバルスタイルのお店で、ローストビーフ丼(並盛750円・大盛950円)の他にステーキ丼(並盛750円・大盛950円)も名物メニュー。

お店はカウンター席がメインで、黒と赤を基調とした内装。今回はローストビーフ丼の大盛を注文することにしました。

盛りつけにやや時間がかかり、待つこと10分弱でローストビーフ丼大盛が到着。赤いローストビーフがたっぷり載った姿は、見るだけでテンションが上がります。

ローストビーフのてっぺんにはカイワレ・卵の黄身・ブルーチーズ入りマヨネーズソース。

ローストビーフでは定番のオニオンソースもかかっていました。

まずはローストビーフを1枚ぺろっとめくって食べてみました。生っぽい食感のローストビーフに粗挽きのペッパーがかかっており、オニオンの甘味を感じるソースとの相性が最高。赤身ならではしっかりとした牛肉の味が楽しめ、肉もしっかり旨味がありました。ローストビーフがこんなに山盛りなのに1000円を切る価格設定なので、ひょっとすると肉の質を落とすことでバランスを取っているのかと思ったのですが、そんなものは無用の心配。量も質も文句なしです。

何枚かローストビーフを食べてもまだまだ残りはあるので、ごはんと肉の量を気にせず食べることができるシアワセ感。

黄身を潰してローストビーフと一緒に食べてみます。

ローストビーフに卵のコクも加わり、ユッケっぽい味に。少し甘味があるタレにカイワレのピリリとした味も良いアクセントになっていました。

丼の底が上げられていましたが、ローストビーフの量を考えるとそこまで気になりません。

ブルーチーズが入ったマヨネーズも卵とは違ったコクと香りが加わりグッド。付け合わせやソースも細かいこだわりが感じられました。

ローストビーフとごはんの間に豆板醤ベースのタレが掛かっており、辛味と旨味が良く合っていました。丼は同じ味が続いてしまうので、途中で味に飽きてしまうことがありますが、このローストビーフ丼はオニオンソース・卵・マヨネーズ・豆板醤が載っており、そういった心配は全くありません。

最後の一口まで丼の味に飽きることなく完食。今回は大盛を注文しましたが、1000円を切る値段でこれだけ牛肉を食べられるメニューはそうそうないので、税込950円という値段はオトクに感じられました。

レッドロックの営業時間は11時30分から23時まで。ローストビーフ丼は全時間帯で注文が可能で、売り切れることはそうそうないそうです。ここの他に、フランチャイズ店舗が神戸に2店舗、東京の高田馬場に1店舗あるので、ローストビーフを食べまくりたい人にオススメです。