フレンチトーストになった「アンキパン」やジャイアン顔のカツ丼、ドリアもん
丸1日飽きずに楽しむことができる川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムですが、それだけ長時間滞在するとなるとお腹がすいてくるもの。そんなときのために、ミュージアムの3階にはカフェが設けられています。このカフェの外がピー助と遊ぶドラえもん&のび太や空き地の土管、どこでもドアを再現した屋外スペースになっているというわけ。
わかりやすくキャラクターが描かれたカフェラテ。ノンシュガー、チョコ、バニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツ、それぞれホットとアイスがあって各550円。せっかくきれいに描かれているのでちょっと飲むのがもったいないですね。
顔、というと「ジャイアンとカツ丼」(1000円、みそ汁付き)はカツ丼の上にジャイアンの顔が描かれています。ジャイアンというと大長編ドラえもんで冒険に出かけるとカツ丼を食べているというイメージ(「のび太の海底鬼岩城」での水中キャンプなど)がありますが、それをもとにしたメニューのようです。
スネ夫がイイ笑顔で笑っているコレは「スネ夫ヘアーチョコクレープ」(700円)。チョコクレープを食べてしまうと、スネ夫の頭が残念なことになるのですが……。
ドラえもんが描かれているのは「ふわふわ卵のドリアもん」(1200円、2~3人前)。ドラえもんといえば食べているものはどら焼きばかりなので、ドリアというのはちょっと変わった組み合わせかも。
「フレンチトースト de アンキパン」(900円)。アンキパンといえば、パンにノートの内容を写して食べるとその内容を暗記できるという道具。のび太は覚える内容が大量にあったため、パンを山ほど食べねばならず苦しんでいましたが、フレンチトーストだとおいしく食べられそう。
「四次元ポケットサンド」(600円)は、四次元ポケットに見立てた生地にハムやサラダをサンド。チーズがタケコプター型にカットされています。
お子様ランチのような多種多彩なメニュー「四次元キッズプレート」(900円)。ドラえもんと旗が立っています。
コロッケはコロ助印入り、ハンバーグにはタケコプター型チーズ、食後のラスクはアンキパンと凝っています。
こちらがテイクアウト側のカウンター。
この日は報道陣が数多く取材に訪れたためカフェは大混雑。バタバタと大忙しでした。
なお、ペーパーナプキンはコロ助柄。
これらの他、「ラーメン大好き小池さん」「コロ助ぃナリ」「コンポコきつね?うどん」「ウソ800(エイトオーオー)」など名前だけでも気になるメニューが並んでいるので、ミュージアムを訪れた際にはどんなメニューなのか実際に注文してみて下さい。ちなみに、ウソ800はハーブティーだそうです。
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