試食

ホルモンを卵でとじた「ホルタマ丼」はワンコインのナイスなB級グルメ


卵を使った丼といえば、親子丼やカツ丼などが代表的ですが、ホルモンを半熟卵でとじたものを丼に載せたメニューが、神戸にあるどんぶりマルナカの「ホルタマ丼」です。神戸近辺で遅めの昼食を探していたときに見つけたので、行ってみました。

どんぶりマルナカ
http://maru-naka.net/%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%83%8a%e3%82%ab

どんぶりマルナカ [丼専門店] フロア&ショップ|株式会社神戸サンセンタープラザ
http://www.kscp.co.jp/floor/west.html

どんぶりマルナカは神戸サンセンター プラザ西館の地下一階にあり、住所は「兵庫県神戸市中央区三宮町2−11−1」で元町や三宮の駅から歩いて10分弱。


神戸サンセンタープラザ西館に到着。


館内に入ったら、地下に向かうためまずエスカレーターを降ります。


シャッターが閉まっているお店がやや目立ちますが、遅めの時間に行ったためお昼休みを取っているお店や仕込みをしているお店も数件あるようでした。


地下街を歩くと、赤いのれんのどんぶりマルナカを発見。店内は全てカウンター席です。


従業員が少なくてもお店を回せるようにするためか、食券制になっていました。


メニューの一番上にホルタマ丼を発見。価格はS・M・Lが税込500円で、ダブルサイズが税込980円。今回はMサイズとLサイズを注文してみました。


のれんをくぐると……


写真付きのメニューも確認できます。ホルタマ丼の他に、マルナカカルビ牛丼や角煮丼といったメニューも名物メニューのようです。


調理は店内の奥の方で行っており、調理の様子は見られません。


待つこと5分ほどでメニューが到着。左がホルタマ丼のMサイズで右がLサイズ。


丼のサイズも同じで、ほとんどMとLの量に差がないようにも思えましたが、真横から見るとLサイズの方が幾分か量が多いようです。


丼が到着した後に、味噌汁も出てきました。このセットで税込500円であればかなり安い値段といえそう。


ホルタマ丼の中央には、青ねぎやのりが載っています。


ホルモンはマルチョウやシロと呼ばれる柔らかく脂が載った部位が使われているようです。


赤っぽい色のホルモンも入っていました。


卵はいい感じの半熟具合。


レンゲを使って食べてみると、半熟の卵の柔らかさとホルモンの柔らかな食感が良く合っているだけでなく、ホルモンの脂の味と卵の味も何の違和感もなくマッチ。味付けは親子丼のように甘めのわりしたを使っているようで、ホルモンの脂の甘味とも良く合っていました。


のりや青ねぎがかかった部分を食べると、磯の風味が加わりまたひと味違った味わいに。丼は同じ味付けだと飽きてしまうこともあるので、のりや青ねぎが良いアクセントになっていました。


ホルモンは安いからといって臭みもなく、脂が詰まったコッテリとした味が存分に楽しめます。


ある程度食べたら山椒をかけてみます。


山椒のピリッとした辛味と甘い味付けの丼の相性が抜群。テーブルには唐辛子も置いてありますが、ホルタマ丼には山椒の方がオススメです。


味噌汁を飲んで完食。Mサイズでも量は多めで、Lサイズも同額で注文ができるのでコストパフォーマンスが良い丼と言えそうです。


どんぶりマルナカの営業時間は11時から20時までで、日祝は17時で閉店。神戸市内には系列のお店が2店舗あるので、丼メニューが好きな人は1度食べてみても良さそうです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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