試食

レア肉が丼からはみ出まくりの「がぶ丼」と「五種の肉ちらし」を「くいしんぼう がぶ」で食べてきました


食欲の秋、ということで、数々の肉料理を一堂に集めた肉フェスも開催されていますが、レア肉が丼から溢れんばかりに盛りつけてあるという「がぶ丼」が「お肉とご飯の組み合わせが好きでたまらない」という人にピッタリな組み合わせっぽかったので、実際に食べてきました。

「くいしんぼう がぶ」の住所は東京都目黒区目黒本町3丁目7−9。


武蔵小山駅から歩いて5分ほどで、お店に到着。


お店の前にはメニューが出ていました。がぶ丼だけでなく「まずは一品」ということで一品料理から魚料理、ごはんものまでいろいろあります。


お店に入り、着席。


店内にはカウンター席とテーブル席がありました。


「がぶ丼」と「五種の肉ちらし」を注文後、しばらくすると、お味噌汁&漬け物と共に迫力の丼が2つ到着。


これががぶ丼。


お肉の上には黒コショウがたっぷりかけられています。


iPhoneを隣に置いて大きさを比較。


丼の高さはiPhoneよりも低いくらいですが、レア肉がはみ出まくっています。


ということで、さっそく食べてみます。お肉の端の方はしっかり火が通って茶色くなっているのですが、大部分はキレイなピンク色。見た目はローストビーフっぽいのですが、市販のローストビーフはお肉の真ん中の方がややパサついているのに対し、がぶ丼のお肉はしっとりしていて柔らか。まさにレア肉という感じの食感です。赤肉の旨みが感じられ、コショウのピリッとした辛さがアクセントになっています。


醤油ベースの和風っぽいタレが使ってあり、しっかり火が通っている部分もおいしくムシャムシャ。


お肉の層の下から、キャベツとご飯が見えてきました。


お肉・醤油ベースのタレ・ご飯の組み合わせが合わないわけがなく、ひたすら「おいしい……!」とつぶやきながらどんどん食べていきます。


アッサリしたお漬け物やお味噌汁は箸休めに。


そしてこれが「五種の肉ちらし」。これも丼一面を肉が覆っており、ものすごいインパクトです。


真ん中にがぶ丼の肉。


鶏照り焼き。


鶏そぼろ。


ショウガと牛甘辛。ショウガは金糸卵と間違って食べると辛くてビックリするので注意です。


そして焼き豚。


卵焼きも一緒に盛りつけてあったので、ご飯と牛甘辛・そぼろと一緒に食べてみます。牛甘辛は色が濃いのですが、そこまで味付けは濃くなく、またそぼろも比較的あっさりした味付け。卵焼きは甘口なので、食べると肉肉しくなった口の中に優しい味が広がります。


これも、お肉の下には葉物野菜が敷いてありました。


焼き豚はローストビーフのような見た目ですが、実際に食べてみても口の中でローストビーフのごとくとろけるという、焼き豚としてはちょっと変わった仕上がり。脂は少なめですがしっとりしていて、かなり美味。ガッツリお肉が使ってある丼ですが、どれも味付けが絶妙で、濃すぎることも「味気ない」と感じることもありませんでした。


がぶ丼・五種の肉ちらしは、女性が食べるにはちょうどいいくらいの量ですが、男性ならば「もう少しごはんが欲しいな」と感じることもありそうなので、プラス100円でごはんを大盛にしたり、おかずを別に注文するのもあり。なお、がぶ丼はレギュラーサイズが肉180gで1300円、肉270gで1850円、肉435gで3100円、五種の肉ちらしは1600円となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
炭焼きステーキが立ち食いで安価に楽しめる「いきなりステーキ」に行ってきた - GIGAZINE

冷凍したステーキ肉を一番おいしく調理する理論的アプローチとは? - GIGAZINE

鉄板焼ステーキランチが1000円で楽しめる「道頓堀あかい北店」に行ってきた - GIGAZINE

450gのビッグな肉を存分に堪能できるワンポンドアンガスリブロースステーキを食べにカウボーイ家族に行ってきた - GIGAZINE

深夜まで営業し「シメラーメン」ならぬ「シメステーキ」を食べられる沖縄の「ジャッキー ステーキハウス」に行ってきました - GIGAZINE

550円のビフテキランチでごはん・スープおかわり自由の「山海楽酒 およよ」に行ってきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.