450gのビッグな肉を存分に堪能できるワンポンドアンガスリブロースステーキを食べにカウボーイ家族に行ってきた
よくあるステーキのサイズは150グラムや200グラム、多くても300グラムがいいところですが、今回ロイヤルホスト系列の「カウボーイ家族」から発売された「ワンポンドアンガスリブロースステーキ」は450グラムというビッグサイズ。ゆうに二人前はあろうかというサイズですが、ボリュームだけでなく肉の品質にもこだわり、特別に米国農務省の許可のもと行われる認定制度に合格した「サーティファイド・アンガス・ビーフ」のリブロースを使用しているとのこと。ボリュームも十分、そして弾力がある食感やジューシーな味と香りも楽しむことができるとのことで、早速食べに行ってきました。
(PDFファイル)7月17日(火)よりワンポンド(450g)のステーキが夏季限定で新登場!
お店に到着。ここはもともとロイヤルホストだったのですが、業態転換を行って同じロイヤルホスト系列の「カウボーイ家族」になって1年が経過した店舗となっており、よーく見ると看板の上には牛。
席は全部で33テーブルあり、それぞれのテーブルは割と大きくゆったりできる広さ。
カウボーイっぽいアイテムも飾ってあり、雰囲気が楽しめます。
注文するのはこの「ワンポンドアンガスリブロースステーキ」(1人分サラダバー付き、税込3139円)。いったいどれほどのボリュームの肉がくるのか、今からドキドキ。
注文を済ませたらまずはサラダバーにゴー!
トマト、きゅうり、ブロッコリーなどの野菜や各種サラダなど、いろいろな味が楽しめます。
サラダを食べながら待つこと15分程度……
「ジュワーッ」という鉄板の上で焼ける音と共に登場したのが、こちらのステーキ。圧倒的なボリュームがあるうえに、肉の上には染み出した脂や溶けたバターが見え、めちゃくちゃうまそう。
iPhoneと並べてみるとこんな感じで、3つ分くらいはあります。
もちろん薄っぺらな肉では無く、厚みも十分。
また、ボリュームたっぷりの肉が鉄板の上で音をたてて焼ける様子をムービー撮影しておきました。
カウボーイ家族「ワンポンドアンガスリブロースステーキ」 - YouTube
アツアツの鉄板の上で焼かれる香ばしい肉の匂いが食欲をかきたてます。
ソースは全部で3種類。
こちらは「デミバターソース」をかけてみました。デミグラスソースに玉ねぎ、バター、しょう油などがプラスされたソースです。
「ジャポネソース」は、たまねぎ、しょうが、ゆずこしょう、レモン果汁などが使われたさっぱりとした味わい。
肉の脂とタレがよくなじみます。
そして「おろし大根ソース」はしょう油ベースに大根を入れた和風の味付け。
リブロースはきめが細かくやわらかいので、肉は分厚いながらも思ったより柔らか。
ガブリといただきます。塩コショウがしっかり効いており、また肉の味も力強く風味もあるので、ソースはほとんど必要ないくらい。
かめば肉汁がジュワッと出てくるのですが、厚みがあるため普通サイズのステーキではありえないほどの量が味わえ、ウマウマ。
こってりし過ぎず適度に脂がのっているため、量がありながらももたれることは無く、どんどん食べ進めていけます。
そして肉と言えば、やはり白ご飯。
ナイフを入れればあふれ出るほどに肉汁がでるジューシーな肉。
この2つを合わせない手はありません。肉汁、脂など肉の味をしっかりと受けとめたご飯を一気にかきこめばOK!また、和風のタレもご飯によく合うので、肉+タレ+ご飯のガッツリとした味を堪能できます。
なんというか食べることに集中し過ぎて、黙々と目の前の肉に食らいついてしまう、そんな感じでした。
ボリュームがありながらも、サッと完食。
気軽に手が出る値段ではありませんが、ボリュームは申し分ないうえに肉の味が十分に感じられるので、「今日はとことん肉が食べたい!」と思った時に注文すると、食べ終わった頃には心地よい満足感に浸れるメニューです。
・関連記事
25日間熟成させて旨み成分を4倍以上に高めた和牛のステーキを食べてみた - GIGAZINE
「あの時のステーキはうまかった…」脂っこい食品ほど記憶に残ることが判明 - GIGAZINE
2枚で498円という超激安サーロインステーキの秘密を探ってみた - GIGAZINE
肉の焼き具合が一目で分かりジューシーなステーキが作れるサーモメーター「Steak Button」 - GIGAZINE
「血の滴るようなステーキ」から滴る赤い液体は血液ではない - GIGAZINE
・関連コンテンツ