「極ローストビーフ丼」を伝説のすた丼屋で食べてみました

レッドロックのローストビーフ丼は2時間待ちの行列ができるなどかなりの盛況ですが、そんなすごい行列に並ばなくても、伝説のすた丼屋が2月から4月の期間限定で「極ローストビーフ丼」を販売しています。新しい特製ステーキソースを使った一品になっているとのことで、お店に行って食べてきました。

【2・3・4月限定】美味しさ新たに再登場！「極ローストビーフ丼」発売！ | 伝説のすた丼屋
http://sutadonya.com/2015/01/29/%e3%80%902%e3%83%bb3%e6%9c%88%e9%99%90%e5%ae%9a%e3%80%91%e7%be%8e%e5%91%b3%e3%81%97%e3%81%95%e6%96%b0%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%86%8d%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%e3%80%8c%e6%a5%b5%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%b9/

すた丼屋に到着。

店頭でも新商品をアピール

店内に入ると、極ローストビーフ丼のポスターがたくさん貼られていました。

食券機の前に行ってみると……

極ローストビーフ丼を発見。今回は並盛り(税込880円)ではなく肉増し(1030円)を注文してみます。

待つこと10分ほどで極ローストビーフ丼が登場。メニューの写真とは違って、卵は別皿での提供でした。

丼に使われているのは大きめに切られたローストビーフが8枚ほど。

ローストビーフには「自慢の」と表現しているロービーソースがかかっています。おそらく、ローストビーフのソースなのでロービーというわかりやすいネーミング。

薄切りにされたローストビーフの外側には焼き目がくっきり。

わさびや……

かいわれ、レタスも載っていました。

とても柔らかいローストビーフは、レッドロックのローストビーフに比べれば量こそ少ないですが、味は遜色ないもの。ロービーソースは醤油の味の中に肉の旨みやたまねぎの甘みが含まれていて、ローストビーフとの相性が抜群。「自慢のソース」と表現するのも納得です。

大きなローストビーフでごはんを包み、わさびをちょっと付けて食べるとなんともいえない贅沢感。ローストビーフ1枚1枚が大きいので、ごはんを包んで食べやすいのもグッド。

かいわれのピリッとした辛味も良いアクセントになります。ローストビーフには脂のさしが入っている部分があり、口の中で脂がとろけました。

ある程度食べたら卵を割って……

すき焼きっぽくしてローストビーフを食べてもOK。卵のコクがローストビーフの旨味と抜群に合い、味に変化を付けて食べられるのもうれしいところ。

グリーンカールはちょっとした箸休めになります。

ごはんメニューなので、味噌汁との相性は悪くはありません。今回注文した肉増しでローストビーフが8枚ぐらいだったので、並なら5～6枚になると思いますが、価格とのバランスはなかなか絶妙なところ。

伝説のすた丼屋の「極ローストビーフ丼」は4月までの期間限定販売。すた丼といえばスタミナのつくガッツリどっしりな丼もの屋というイメージがありますが、ローストビーフもお店を代表できるようなメニューなので、ローストビーフが好きな人は一度行ってみることをオススメします。