年間80万人以上が利用する「品川プリンスホテル ハプナ」のランチビュッフェに行ってきた
ビュッフェスタイルのランチやバイキングをするお店は数多くあれど、年間80万人以上の人が訪れ、ローストビーフ・ゆで蟹・ビーフシチューなどの豪華なメニューに加え、和・洋・中からデザートまで約70種類の食べ放題ができるお店が品川プリンスホテルの中にある「ハプナ」です。全メニュー制覇はできなくてもできるだけたくさんのメニューを味わうべく、ランチビュッフェに行ってきました。
品川プリンスホテル ハプナ|LUXE DINING HAPUNA
http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/hapuna/
品川プリンスホテルに到着。
周辺に品川プリンスホテルの関連施設がたくさんありますが、品川駅から34階建てのメインタワーを目指して歩けばOK。
さっそくホテルの中に入ります。
メインタワーに入ると即座に「LUXE DINING HAPUNA」の看板が。
ランチビュッフェの開始は11時からですが、11時に行くと入れないことも。オンラインで予約か当日に整理券をもらって入場します。整理券は10時半からの配布とのことでしたが、その時間の少し前に配っていました。
ランチビュッフェは税込3500円。ホテルのランチビュッフェは2000円台から5000円近いものまであるので、高すぎず安すぎずの設定だといえます。
ゲットした整理券はこんな感じ。ランチタイムのビュッフェは2時間制になっています。
開場時間の10分前になると予約した人で行列ができ始めました。
11時前に入場が開始。列がどんどん進んでいきます。
入り口はリゾートホテルっぽい雰囲気。
少し歩くとビュッフェの会場。会場はかなり広く……
天井も高めで開放感があります。
ワインセラーはちょっとバブリーな感じ。
席は対面の席の他に円卓になった席もあります。
ビュッフェのコーナーに行くと、名物のゆで蟹を発見。
西洋料理のコーナーには長い行列ができていました。
列に並ばないと、メニューを取ることができません。11時のランチビュッフェ開始直後は特に列が長め。
行列の先には牛肉がたっぷりのビーフシチューも発見。
なにやら長い行列ができていたので、左側の行列にも並んでみることに。
行列の先には名物の1つであるローストビーフが。
ローストビーフを切る様子は以下のムービーから確認できます。
品川プリンスホテル ハプナでシェフがローストビーフを切る様子 - YouTube
たまねぎが入った和風ソース・グレイビーソース・レフォール・塩で味を付けることが可能です。
会場を歩いていると和食のメニューや……
サラダ……
さらにはデザートまで。広い会場にメニューがたくさん。
メニューを取り、テーブルへ向かいます。
名物のローストビーフから。牛肉はオーストラリア産のものを使っているとのことです。
ソースは和風ソースを選んでみました
赤身の旨味がギュッと詰まっており、甘味のある和風ソースとの相性も抜群。ただ、見た目は軽そうな肉に見えますがボリュームがあるので、まだお腹がすいている前半戦のうちに食べた方が良さそう。
ゆで蟹はハサミを使って食べます。
会場には蟹を食べ続けながらワインを飲む人もいて、存分に満喫しているようでした。都内には蟹食べ放題の店はそんなにたくさんあるわけではないので、他のメニューとともに食べ放題というのはうれしいところ。
ビーフシチューはシチューというより牛肉がたっぷり入った洋風煮込みのような感じ。
牛肉はかなり大きく食べ応えがあり、柔らかく煮込まれています。味も塩分が濃すぎることがなくワインとビーフの旨味が詰まっていました。パンに付けて食べてもいいかも。
脂っぽく筋っぽい部分も残っていますが、煮込まれているのでそこまで気になりませんでした。
続いてはメイン以外の料理もじゃんじゃん食べていくことに。スパゲティはオーソドックスなトマト味で、油っこくないので老若男女に好まれそうな味。
トマトとソーセージのマリネは、ビュッフェで脂っこいメニューが続いた時に口をさっぱりさせてくれます。
鳥賊(イカ)とポテトのサラダツナソースは、魚介が入った一味違ったポテトサラダ。マヨネーズの味はそこまで効いていませんでした。
スペアリブのグリルはやや固さがあるものの、豚の旨味がたっぷり。
続いては和食。蓮根きんぴらはパリパリとした食感が特徴。
大根煮はホテルらしい上品な味付け。少しお腹が膨れてきた時にいいかも。
魚と野菜のせいろ蒸しは、魚だけでなく野菜もタップリ取れるのがグッド。
筑前煮はゴボウやこんにゃくが大根煮同様に上品に味付けられています。
中華風のメニューももちろん用意されています。外食の中華料理メニューというと味が濃いという印象がありますが、そこまで脂っぽくはなく、味が濃すぎるということもありませんでした。
チキンウイングの唐揚げ ナンプラー風味はアジアンな味付けですが、そこまで強いクセを感じませんでした。
インド風サラダはカレーのようなスパイシーさはそこまでなく、ツナの味がするサラダ。
にんじんのミントサラダは、そこまでたっぷりミントの葉が入っているわけではないので口の中がスースーすることはなく、洋風に味付けられたニンジンのサラダといった印象。
茄子とシーフードの中華サラダは、えびやイカのプリプリとした食感と茄子の組み合わせがいい感じ。
豚肉のしゃぶしゃぶは、ビュッフェの列に並ぶと目の前で湯通ししてくれる一品。厚く切られており、さっぱりした味。
こちらも名前は忘れてしまいましたが、海鮮のちらし寿司。鮭やいくらが入っており、見た目もキレイなメニュー。
最後にデザートに突入、今回2人でランチビュッフェに訪れましたが、ローストビーフとビーフシチューを食べ過ぎたせいでお腹がパンパン状態。しかし、「別腹」とはいわないまでも食欲をそそられて、いくつか取りに行ってしまいました。
プリンは卵の味がしっかり感じられ、クリームはあまり使われていない様子。カラメルソースは苦味がしっかりありました。
ティラミスはビュッフェに来た人の多くが頼むメニュー。ラムやマスカルポーネの味はそこまで効いておらず、ティラミスのわりにフルーツの酸味であっさり食べられます。
マンゴームースはクリームの濃厚感がなくさっぱり。もしかしたらデザートは全般的にかなりさっぱり目に仕上げられているのかもしれません。
お腹はパンパンですが、最後にチョコレートファウンテンに挑戦。
シュークリーム・マシュマロ・メープルケーキ・ショコラケーキなどをチョコレートでコーティングすることができます。
メープルケーキにチョコレートファウンテンを浴びせているところは以下のムービーから確認できます。
品川プリンスホテル ハプナのチョコレートファウンテン - YouTube
いちご味のチョコレートファウンテンの中に。
口に含むとチョコレートがトロリととろけていい感じ。好みの素材を選んで、好きなだけチョコレートまみれにできるので、楽しく食べる事ができます。
ハプナではランチビュッフェだけでなくモーニング・ディナービュッフェも行っています。夏の期間や土日は混み合うので、ネットで予約を取っていくか、行く前に問い合わせをした方が無難です。
・関連記事
本格窯焼きのピザ等が食べ放題の「サルヴァトーレ・クオモ」のランチに行ってきた - GIGAZINE
時間無制限でとんかつ食べ放題の吉兵衛「食べ放題定食」を食べてみた - GIGAZINE
ケンタッキーのオリジナルチキン&レッドホットチキン食べ放題が7月3日・4日開催決定、実施店舗も検索可能に - GIGAZINE
本日1日限定でステーキ・ハンバーグ・チキン食べ放題「ステーキのどん」突撃レポート - GIGAZINE
プリプリ歯ごたえの朝採りレバー&ハツを含む焼き肉が900円で食べ放題の「神保町食肉センター」 - GIGAZINE
新鮮な生ガキ・焼きガキが90分間食べ放題の「かき小屋フィーバー1111」に行ってきました - GIGAZINE
全22種類ものタコ焼きが食べ放題の「たこ蔵」に行ってみました - GIGAZINE
ラオスの日本食ビュッフェでは意外なモノが回っていた - GIGAZINE
500円で食べ放題な「バイキングレストラン上賀茂」に行ってみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article I went to the lunch buffet of "Shinagawa….