試食

牛肉のフレークがインパクト大な「円らく 十勝牛とろ丼」を食べてみました


「とろ」というと脂の乗ったまぐろの部位を指すことが多い言葉ですが、近年では「豚とろ」などのように、まぐろ以外の食材でも脂の乗った部位の名称に使われることも一般的になってきました。2014年5月17日から6月2日まで東京都立川市の昭和記念公園で開催されている巨大フードフェス「まんパク」では、北海道のご当地メニューとして円らくの「十勝牛とろ丼」が提供されていたので、通販やイベントなどでも人気が高いというメニューを食べてみることにしました。

巨大フードフェス「まんパク」2014年5月、立川・昭和記念公園で開催!!
http://manpaku.jp/

入場料(休日税込800円・平日税込400円)を払い、まんパクの会場に入場します。マスコットキャラクターの巨大な「ぽぅ」が置かれていました。


50店舗以上のブースが立ち並び、メロンを丸ごと使ったドリンク「メロンまるごとクリームソーダ」なども販売されています。


さっそく「十勝牛とろ丼」を提供している円らくのブースへ向かいます。


ブースの前には美味しそうな赤い牛とろ丼のポスターが大量に貼られています。レギュラーサイズが税込800円、小さいサイズが税込500円で販売されていました。今回はレギュラーサイズを注文します。


注文が通るとすぐにご飯、牛とろが盛りつけられて「十勝牛とろ丼」ができあがりました。


会場内にはイスとテーブルが設置されたテントが設けられているので、座って食事することができます。


十勝牛とろ丼にはもちろん牛肉が使われていますが、ねぎとろ丼のような見た目です。


冷凍された牛とろには程よく脂が乗っており、食欲をそそります。


ねぎやのりが赤い牛とろの上で映えます。


ごはんはほとんど牛とろで覆い尽くされていました。食べてみます。


冷凍されていた牛とろ肉が温かいごはんの熱で溶け、口の中に牛の脂の味が広がります。しょうゆにはだしが含まれているようで、牛肉の旨味・脂の甘味・しょうゆの旨味の組み合わせがグッド。牛肉からは生肉の風味が感じられますが、ユッケのようにタレに入った砂糖の甘味がないので、一味違った味に仕上がり。温かいごはんと冷たい牛とろの温度差が楽しめる点もこの丼のポイントの1つです。


もちろんねぎやのりと一緒に食べてもいい感じ。ねぎが入ることでさっぱりと食べることができ、のりが持つ磯の香りがとても良く合っています。しいて言うなら味が変えられるように、わさびなどが付け合わせにあっても良かったかもしれません。


十勝牛とろ丼はまんパクの会場で5月17日(土)から6月2日(月)までの17日間の販売。まんパクだけでなくデパートの催事場や、高速道路のサービスエリアなどでも食べられるので、牛肉が好きな人なら一度試してみるべきです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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