48層の生地を折り込んだローソンのクロワッサンドーナツ2種類を食べてみた
ニューヨーク生まれのクロワッサンドーナツは、4月にミスタードーナツやバンデロールが販売するなど、各社がこぞって新商品を発売しています。この流れを大手チェーン店も逃すはずはなく、ローソンが5月13日(火)にクロワッサンドーナツのチョコレートとストロベリーを発売しました。コーヒーなどに合うように作られているとのことで、コーヒーと一緒に食べてみました。
「クロワッサンドーナツ」発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ローソン
http://www.lawson.co.jp/company/news/090107/
クロワッサンドーナツは紙のパックに入っており、ローソンではパンのコーナーに置いてあります。
クロワッサンドーナツのチョコレートは、緑が使われたパッケージ。
食感を保つために、湿気がこもりにくい紙製のパッケージを使用しているそうです。
原材料はミックス粉・フラワーペースト・ショートニング・マーガリン・準チョコ・アーモンドなど。製造社は山崎製パン株式会社。
カロリーは1つ487kcalで、ミスドの類似商品チョコ&カスタードホイップの402kcalよりも高め。
袋から取り出すと、チョコのかかったクロワッサンドーナツが登場。
大きさは手に乗せられるくらいで、ミスドのクロワッサンドーナツよりはやや小さい印象。
クロワッサンドーナツには粉砂糖・アーモンドがチョコの上にトッピングされています。
チョコのかかっていない部分を見ると、パイ生地のような見た目。
切ってみると、生地が何層にも折り込まれており、中にカスタードクリームが確認できます。
食べてみると、サクサク感はそれなりで、生地自体はクロワッサンというよりパイのような印象。チョコレート・アーモンド、パイ生地の組み合わせは合わないわけがありませんが、1つ食べ終わる頃にはかなりもたれてしまいました。甘味はあまり強くはありませんが、食後の重量感はかなりのものです。
コーヒーと一緒に食べると合うとのことで、コーヒーと一緒に食べてみます。
チョコ味のクロワッサンドーナツとコーヒーとの相性はグッド。コーヒーは酸味が強いものよりも、苦味が強いものの方が良さそうです。
もう一方のクロワッサンドーナツストロベリーは、ピンク色のクロワッサンドーナツがプリントされたパッケージが目印。パッケージは同じく紙でできています
原材料はミックス粉・苺ジャム・ショートニング・マーガリン・苺チョココーチング・パン酵母などが確認でき、同じく製造社は山崎製パン。
カロリーは445kcalで、チョコレート味よりもやや控えめ。
開封すると、ストロベリーチョコとホワイトチョコでボーダー模様が描かれており、フリーズドライのいちごがクロワッサンドーナツの一部に載っているのが確認できます。
フリーズドライの苺は不自然なほど赤い感じ。
横から見ると、あまおう苺ジャムを使用したストロベリーソースが確認できます。
生地が何層にも重ねられているのはチョコレート味同様です。
かじってみると、酸味がやや人工的なものの、クリームが入っていないぶんチョコレート味のドーナツよりも軽い印象。しかし生地に油分が多く、普通のドーナツよりも重量感があるので、1人で一度に2つを食べ比べるのは厳しそうです。いちごの風味がきついので、コーヒーには合わない印象でした。
クロワッサンドーナツチョコレートとストロベリーの価格はいずれも税込で124円。手軽にクロワッサンドーナツを楽しみたい人にオススメです。
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