試食

パイ生地の食感がする「クロワッサンたい焼」を食べてみました


今年に入ってからミスタードーナツや、ローソンなどでクロワッサンドーナツが販売されており、密かな盛り上がりを見せていますが、銀だこ系列の銀のあんは、この商機を見越してか去年からクロワッサン生地のたい焼を発売しています。24層の生地でサクッとした独特の食感がウリとのことで、さっそくお店に行ってきました。

クロワッサンたい焼
http://www.croissant-taiyaki.com/

銀のあんに到着。


お店の前でもクロワッサンたい焼をアピール。


焼き器にセットされているたい焼きがゼロだったので、売り切れたりしたのかと思いましたが……


クロワッサンたい焼はテイクアウトできる状態で大量に置かれていました。


ついでに期間限定の黒蜜わらびもちのたい焼も置かれていました。クロワッサンたい焼2品と黒蜜わらびもちを注文してみます。


クロワッサンたい焼専用のボックス(税込50円)で持ち帰ってみました。


この箱で持ち帰ると、蒸れることがなく食感が保たれるそうです。


箱を開けてみると、1つ1つ間隔を開けてクロワッサンたい焼が入れられていました。これならサクサクの食感も損なわれることがなさそうです。


左があずきの入ったクロワッサンたい焼(税込210円)で、アーモンドが付いた左がりんごカスタード(税込240円)。両方とも表面がキャラメリーゼされた飴がけになっています。


良く見ると、ざらめも付いていました。


りんごカスタードはざらめとアーモンドが付いています。


裏から見ると、普通のたい焼きっぽい感じ。


食べる前に、手順に従いオーブントースターで温めてみることに。


というわけでオーブントースターに入れて焼き上げます。


あたため直すとこんな感じ。2分間オーブンで温め、3分間待つのがポイント。


手で直接持つと熱いので、袋に入れて食べます。


少しだけ表面の飴が溶けているので、袋にあまり付けないようにして持つのがコツ。


食べてみると、生地がパイ生地のようなサクサクした食感で、バターのような風味が感じられます。パイ生地とあんこはあまり一緒に食べることはありませんが、特に違和感はなく、デニッシュやパイ生地と一緒にあんこを食べているイメージ。


表面は飴状になっており、パリパリとした食感が楽しめます。銀のあんの通常のたい焼より60円高い設定ですが、生地の違いなどもあってその差は納得のレベル。


続いて期間限定のりんごカスタードを食べてみます。


なぜかりんごカスタードのクロワッサンたい焼は、焼きたてでもフニャッとしていました。


クロワッサンたい焼の生地はパイ生地のような食感で、カスタードの中にアップルパイに使われるようなりんごの飴煮が入っているので、カスタードの入ったアップルパイに近い味。甘さも程よく紅茶なんかと一緒に食べると良く合いそうで、あんこが入ったたい焼とはかけ離れ洋風な仕上がりですが、これはこれでアリ。


黒蜜わらびもち(税込180円)は、沖縄黒糖を使用した黒蜜きなこ餅が入っています。


クロワッサン生地が使われていないので、表面は普通のたい焼。


食べてみると、きなことあんこが良く合っており、クロワッサンたい焼と違い和風の組み合わせ。皮は薄皮であんこがたっぷり入っているのもうれしいところ。冷やして食べても、わらびもちがプルプルでいい感じでした。


クロワッサンたい焼は銀のあん・銀だこの限られた店舗で販売中です。銀のあんはイオンモールなどにテナントとして入っていることが多いので、食べてみたい人は近くのお店をホームページで探すといいいかも。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
サクサクした食感の「クロワッサンドーナツ」3種類をミスドで食べてみました - GIGAZINE

ミスドのクロワッサンドーナツ第2弾「フルーツシリーズ」を食べてみました - GIGAZINE

48層の生地を折り込んだローソンのクロワッサンドーナツ2種類を食べてみた - GIGAZINE

クロワッサン生地を特殊手法で揚げた「ニューヨーククロワッサンドーナツ」はザクッと新食感 - GIGAZINE

極厚パンケーキを町屋作りで風情あふれる「雪ノ下」京都本店へ食べに行ってきました - GIGAZINE

お店のパンケーキをお菓子作り初心者がおうちで再現してみたら、あまりにも険しい道のりでした - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.