ハーゲンダッツの「ロイヤルカシスミルク」はいつにも増して高級感のある味

ミルクアイスクリームにフランス・シャンパーニュ地方のブランデー「マール・ド・シャンパーニュ」を使い、カシスソースを合わせたリッチな作りのハーゲンダッツ「ロイヤルカシスミルク」が11月18日(月)から新発売となりました。ラムレーズンのようにアルコール分も入っており、さっそくゲットして食べてみることに。
ロイヤルカシスミルク|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
http://www.haagen-dazs.co.jp/royal_cassis_milk/
パッケージはこんな感じで紫色が基調。

カシスの実の写真や、カシスミルクのイラストがプリントされています。

原材料にはクリーム・脱脂濃縮乳・カシスソース・洋酒などが確認できます。果汁・果肉は7%で、アルコール分は0.6%。

カロリーは1個当り263キロカロリーで、ハーゲンダッツミニカップのバニラ(267kcal)とほぼ同じ。

開封すると真っ白なミルクアイスクリームに、紫色のカシスソースがマーブル状に入っているのが確認できます。

シャンパンの入ったミルクアイスクリームは華やかな香りで、なおかつ高級感のある味。カシスの適度な酸味とのコンビネーションも良く、今までにありそうでなかった味。バニラアイスでなく、シャンパンを使ったところにハーゲンダッツのこだわりを感じます。

ミルクアイスクリームの口溶けは滑らか。乳脂肪分は13%とミニカップのバニラ(15%)よりやや少なめで、ほんの少しあっさりした作り。そのぶんしっかりとシャンパンの風味やカシスの味とマッチしているように思えます。ラムレーズンよりアルコール分は少なめですが、シャンパンの風味が強いせいかアルコール分がそれ以上に高めに感じられました

カシスソースはレモンのような強い酸味ではなく爽やかな酸味。このソースのおかげでさっぱりと最後まで食べることができます。ただ「カシス」と商品名に付くのであれば、もう少しカシスの味が強くてもよかったようにも思えます。

ミルクアイスとカシスソースが混ざるとこんな感じで、ブルーベリーアイスのような見た目。まずは混ぜない状態で味わい、かなり柔らかくなってから混ぜて食べるのがオススメ。

ハーゲンダッツロイヤルカシスミルクは期間限定の販売で価格は税込284円。シャンパンを使ったアイスは珍しいので一度食べてみる価値アリです。

・関連記事
にゅるりと絞り出して飲むチューブ入りのウォッカ「Go Vodka」 - GIGAZINE
「ビールもれっきとしたアルコール」ロシア政府がようやく認める - GIGAZINE
なぜ酒飲みは朝が苦手なのか?体内時計を狂わせるアルコールの効果が明らかに - GIGAZINE
26種類のお酒・アルコールの名前についてその由来がわかる「26 Alcoholic Drink」 - GIGAZINE
アルコールはある特定の記憶を強化することが明らかに - GIGAZINE
インフルエンザ予防のために設置したアルコール消毒剤を酒代わりに飲んでいた囚人 - GIGAZINE
アルコールを検出してTwitterでつぶやく「秋月ドランク」を使って、飲酒するだけの簡単なお仕事をしてみました - GIGAZINE
これが本当のビール腹、身体の中でビールを醸造し酔い続けていた男性 - GIGAZINE
コーヒーとビールは一体どちらが想像力を豊かにする作用があるのか - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article Haagen-Daze's "Royal Cassis Milk" A tast….