「ハロウィンでもらった菓子を全部食べた」と言われた子どもの反応を集めたムービー

「子どもではなく大人が仮装をして街に出かける」という形で日本でも広まりつつあるハロウィンですが、アメリカでは仮装した子どもたちが近所の家々を訪ねてお菓子をもらうのが一般的です。YouTubeではハロウィンを毎年楽しみにしている子どもたちに「ハロウィンでもらったお菓子を全部食べた」と告げると一体どのような反応をするのか？というドッキリムービー「I Told My Kids I Ate All Their Halloween Candy 2013」が公開されており、少しかわいそうですが、子どもの反応に思わず笑みがこぼれてしまう内容になっています。

YouTube Challenge - I Told My Kids I Ate All Their Halloween Candy 2013 - YouTube


「ハロウィンでもらったお菓子を昨日全部食べちゃったよ」と告げられ、突然泣き叫ぶ子どもたち。お菓子を相当楽しみにしていたようで、少しかわいそう。

こちらの少女も当然のごとく泣き始めます。

最後には「なんで全部食べちゃったのよ！」と後ろのソファーにダイブ。

両親に「お菓子は食べちゃったから、全部なくなったよ」と言われ、叫び、机をたたきながら憤慨する少女

叫んでも怒りは収まらず、机の上にあった封筒をカメラに向かって投げつけます。

こちらの少年は「お母さんなんて嫌いだ！」と、かなり怒っている様子。

しかし、お母さんが「冗談だよ」とお菓子を持ってくると、少年は泣きながら「意地悪だよ」とかわいすぎる発言。

お菓子が食べられた、と知っても落ち着いている少年はお母さんに「今から何をするかわかる？」と聞きます。お母さんが「何をするの？」と聞き返すと、「お母さんのケツに蹴りをお見舞いしてあげるよ」と子どもらしからぬ一言。

「全部食べちゃったー」とお父さんに言われ、食い散らかされたお菓子の残骸を見て泣き叫ぶ姉妹。

こちらの少女は「大丈夫だよ、グスン……」と今にも泣き出しそうですが、なんとか我慢しています。

お母さんに「じゃあ、朝食のコーンフレークを食べなさい」と言われて「わかりました」と返事をするも、お菓子を失った悲しみは底知れず、泣き出してしまう少女。

「お菓子を食べちゃったよ、ごめんね」と告げた父親を、キッとにらむ左の少年ですが……

どうにもならないことを悟ったのか机にひれ伏します。

兄の様子を見て、右側にいる弟は「グッジョブ！」と父に向かってグッドサイン。この兄弟の間には一体何があったのか……。

手前の少女は、お菓子が食べられた事実を知りあっけにとられますが、後ろの女の子は「まさか全部食べたとは言わないよね？」と信じられない様子。

お母さんが「甘いものを取り過ぎると健康によくなのよ」と諭すように言うと、少女は「太ってるお母さんこそヘルシーなもの食べたらいいのに」ときつい一言を言い放ちます。

お菓子を食べられて泣いている子どもたちですが……

お父さんが「冗談だよ。お菓子はちゃんとあるよ」と言うと、笑い出して一安心。

お母さんに「ハロウィンのお菓子を全部食べちゃったわよ」と言われた少年は「なぜ？」と聞き返します。

お母さんが「だっておなかがすいていたから」と言うと、少年は固まってしまい、右手に持っていたおもちゃをポトリ。

この少女は「私のお菓子が……」と泣き出してしまいました。

お母さんが「冗談だよ」と隠していたお菓子を持ってくると「なんで毎年こんなことするのよ！」といじわるなお母さんを責め立てます。どうやら、お母さんは毎年「ハロウィンのお菓子を全部食べちゃったドッキリ」をしているようです。

なお、「I Told My Kids I Ate All Their Halloween Candy 2013」は、YouTubeのJimmy Kimmel Liveというチャンネルが、視聴者から投稿された「ハロウィンのお菓子を全部食べちゃったドッキリムービー」を編集し毎年公開しているものの2013年バージョンで、2012年のムービーは以下から確認できます

YouTube Challenge - I Told My Kid I Ate All Their Halloween Candy Again - YouTube


また、2011年の「I Told My Kids I Ate All Their Halloween Candy」は以下から確認可能です。

YouTube Challenge - I Told My Kids I Ate All Their Halloween Candy - YouTube