数量限定で2日間だけ販売されるローソン「近江牛の焼パスタラザーニャ」を食べてみました
25mmの幅広タイプの「パッパルデッレ」という生パスタを使用し、ソースは近江牛の挽肉に玉ねぎ・にんじん・トマト・マッシュルームを加え赤ワインで仕上げた濃厚な「ミートソース」、完熟トマトを使った「トマトソース」、北海道産牛乳を加えたコクのある「ホワイトソース」の3種のソースを使用、仕上げにモッツァレラチーズとゴーダチーズ、さらにトッピングにブロック状の近江牛をのせ、生パスタと3種のソース・チーズを5層構造にするというやたらデラックスなラザーニャが「今だけのパスタ屋 近江牛の焼パスタラザーニャ(税込840円)」です。10月4日(金)10時30分から10月5日(土)24時までの2日間だけ、さらに全国で限定5万個ということなので、一体どれぐらいのクオリティに仕上がっているものなか、実際に食べてみることにしました。
パスタ屋 今だけのパスタ屋|商品・おトク情報|ローソン
http://www.lawson.co.jp/recommend/static/pastaya/today/
パッケージは濃い紫でちょっと上等な幕の内弁当のような箱。
iPhone 5と箱の厚みを比べるとこんな感じ。
10月4日(金)限定入荷ということをアピール。パッと見ると1日だけ限定販売に見えますが、あくまでも「入荷」というまぎらわしい表記。
原材料には味付き生パスタ・トマトクリームソース・味付け牛肉などが確認できます。
イメージ画像とパスタ屋のヒゲおじさんのイラストもプリントされています。外箱を開封します。
開封してみると箱になにやらメッセージが書いてあります。
こちらも「数量限定入荷!」という表記。
紙の外箱から取り出してレンジで温めます。
加熱するとラザニアのチーズやトマトなどの香りが少し漂います。
温め終わったらレンジから取り出してフタを開けます。目を引くのは中央の近江牛。
レンジから出した直後はソースやチーズがグツグツしていました。
底のソースはトマトと乳製品が混ざったもののようです。
焼パスタと言うだけあってパスタにはところどころ焼き目が付いています。
サイコロ状の牛肉にソースがかかりいい感じ。食べてみます
近江牛は味付けされており、ブランド牛で味わえるような上等なものとは感じにくい作り。牛肉にかかるソースは確かに濃厚で上質でコンビニの商品ではレベルが高い方
チーズもトロトロ。パスタにコクを加えており、焼いた部分は香ばしいチーズの味がします。
トマトのソースはトマトやクリームを中心とした味わいで、オリーブも入っており、香りもグッド。生パスタはパッパルデッレと言われるものが使われており、ウリ通りにモチモチとした食感で濃厚な味を受け止めています。焼かれている部分はちょっとカリカリとした食感。総合的な感想としては、限定品ということでかなり煽った分だけハードルも高まっているので、満足しきれるクオリティにはちょっと届かない微妙な感じも。コンビニで食べられるパスタとしては高いだけのことはあって割と上等な部類ですが、「近江牛」と商品名に付けているにしてはその名前ほど牛肉の味が効いていないので、ソースなどにももっと牛肉を使ってほしかったところです。
イタリア料理専門店で外食するよりは安いはずなので、職場や自宅でちょっと美味しいものが食べたい人にオススメです。
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