ちょっと上品な感じだけど手軽な缶詰おつまみ、マテ茶鶏のオリーブオイル漬けを食べてみた
開封すればすぐに食べられる手間いらずのおつまみが国分の「缶つま」です。今回、マテ茶鶏をエキストラバージンオリーブオイルで仕上たという、ちょっと他では見られない、何やら上品な感じのするおつまみ「マテ茶鶏のオリーブオイル漬け」(税抜430円)を見つけたので、食べてみることにしました。
国分株式会社/商品ラインナップ
http://www.kokubu.co.jp/foods/lineup/000013.html
パッケージはこんな感じ。
使用されているオリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイル。素材にこだわった高級な感じ。
原材料は鶏肉、オリーブ油のほか、ワイン、レモン、にんにく、レモン果汁などが味付けに使用されています。
100グラム当りのエネルギーは336キロカロリー。こちらの商品は1缶の内容総量が150グラムなので、全て食べると504キロカロリー。
缶は絵柄などはなく、シンプルな見た目。
パカッとオープンすると、オリーブオイルのしっとりとした香りが漂ってきます。
鶏肉はオリーブオイルにひたひたな感じ。
コハクのように透明感のあるキレイなオリーブオイルで、サラサラ感もあり。
鶏肉は全部出してみるとこれぐらいで、居酒屋などで出てくる1品料理ぐらいの分量はあり、おつまみとしてはピッタリ。なお、使用されている鶏は「マテ茶鶏」というマテ茶を飼料として育てたもので、うま味と甘みが特徴だそうです。
口に入れるとオリーブオイルの風味が広がるのですが、オリーブオイルには鶏肉の風味や塩味なども含まれているので、重層的で濃厚な味わいになっています。鶏肉はそれほど強く味が感じられるわけではありませんが、オリーブオイルをからめると、しっとりとしたコクのある風味が口の中に広がります。オリーブの香りはかなり強いので、この香りが好きな人にはたまらない味かも。また、オリーブオイルをベットリとつけても、サラサラとした食感であまり胃にもたれる感じがしないので、たっぷりつけるのがオススメ。
鶏皮の部分もあり、脂のこってりとした感じがより強く感じられ、これもグッド。こってりとした味なので軽い口当たりの、辛口でキレのあるビールなんかでグイッと流し込むと良さそうです。
オリーブオイルは鶏や塩味などの味が染みこんでいるので、余ればパスタなんかにドバッとかけて食べてもよく合いそうな感じがしました。
おつまみにしては450円は値が張るかなとも思いますが、家でのんびりとちょっと贅沢な時間を過ごしたいときにはいいかもです。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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