試食

缶詰のおつまみ「缶つま」の厚切りベーコンのプレーン味とハニーマスタード味を食べてみた


缶つま」とは缶詰を使ったおつまみのことで、パカッと開けてすぐに食べられ手間や時間がかからないのが特徴です。国分の缶つまシリーズは全部で34種類あり、今回は厚切りベーコンを缶詰にした「厚切りベーコン プレーン」「厚切りベーコンのハニーマスタード味」(共に税抜380円)をチョイスして、実際に食べてみることにしました。

国分株式会社/商品ラインナップ

缶つま倶楽部|缶詰を使った簡単おつまみレシピを配信

パッケージはこんな感じで、中身がどんな物なのか一目でわかるようになっています。


まずは「厚切りベーコン プレーン」からチェックしてみます。ベーコンの持つ塩味を活かしたシンプルな味付けになっているとのこと。


原材料は水あめ、砂糖、食塩、香辛料など。


100グラム当りのカロリーは230キロカロリーで、内容量の105グラムで計算すると約242キロカロリーです。


プルタブ式のフタで缶切りは不要と、手間がかからないのがグッド。


パカッと開けると、トロっとしたタレの中にサイコロ状にカットされたベーコンがゴロゴロと入っています。


ベーコンは全部で12個入っていました。


黒い粒々が見えますが、こちらはコショウです。


肉厚の割にはかみ応えは非常に柔らか。肉の風味自体は弱めなのですが、コショウや塩がしっかりと効いています。缶詰に特有の酸味がある匂いは弱めで、割と食べやすい感じ。


味は濃い目で、これを単体で食べるというよりはお酒でグイッと流し込むとよさそうですが、おつまみとしてだけでは無くご飯と一緒にムシャムシャとかきこんでも良さそう。タレの部分がかなり味が強いので、とことん濃い味を求める人はたっぷりとつけて食べることをオススメします。


次は「厚切りのベーコンのハニーマスタード味」で、先ほどの「厚切りベーコン プレーン」にハニーマスタードの味が加わり、コクのある甘みにマスタードの酸味がアクセントになっているそうです。


原材料にも違いが出ており、「厚切りベーコン プレーン」には無かったはちみつやマスタードが確認できます。また、オニオンエキスも加えられており、なんだかうま味が増しているようで期待大。


100グラム当りのカロリーは270キロカロリー。内容量の105グラムでは、約284キロカロリーです。


では、フタをオープン。


「厚切りベーコン プレーン」とは若干色が違うようですが……


比べてみると、色の違いは明らか。左が「厚切りベーコン プレーン」で右が「厚切りのベーコンのハニーマスタード味」です。「厚切りのベーコンのハニーマスタード味」は肉もタレも全体的に黄色っぽくなっています。


表面にはマスタード種子が見えますが、味の方はいかに。


ん……甘い。マスタードの味はあまりせず、かと言ってはちみつの甘さとはまた違った濃い甘みです。何個か食べてみると若干ではありますが酸味が感じられ、ご飯でかきこむのもいいし、またはお酒でキュッと流し込むのも気持ちよさそう。


「厚切りベーコン プレーン」はしょっぱさが強く感じられましたが、こちらは味が少しまろやかになり甘みが強く出ていて甘辛い味。


食べ比べてみると「厚切りベーコン プレーン」は塩辛いパンチの効いた味でお酒によく合い、「厚切りのベーコンのハニーマスタード味」は甘辛い味付けがご飯にマッチするように感じられました。また、味が濃いのでサラダなどに入れてサッパリと食べるのも良さそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
まるでチーズのように濃厚な味わいのおつまみ豆腐「百一珍」、甘口から辛口まで酒肴にぴったりすぎ - GIGAZINE

おかずでもおつまみでもOKな「遠州大吉屋の黒豚加工食品」をムシャムシャと食べ尽くしてみました - GIGAZINE

ひとくちサイズのうずらの煮卵をおやつっぽくつまんでOKな「国産味付たまご」を食べてみた - GIGAZINE

原始の旨味が詰まっているのか、味が濃厚な原始体験スナック「マンモスの肉!?」試食レビュー - GIGAZINE

かなり体に悪そうな「豚の脳みそ」の缶詰 - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.