ひとくちサイズのうずらの煮卵をおやつっぽくつまんでOKな「国産味付たまご」を食べてみた
ラーメンなどのトッピングで使われる煮たまごは、しょう油やダシが中まで染みこんだ味が特徴で、一般的には鶏のたまごが用いられますが、千年屋の「国産味付たまご」(税込750円)ではうずらのたまごが用いられています。コンビニなどのおつまみコーナーでくん製のうずらのたまごはよく見かけますが、煮込んだ味付たまごはなかなかありません。いったいどんな食べ応えなのか、試してみることにしました。
パッケージはこんな感じ。
このように個包装された味付たまごが入っています。
「KITANO SELECTION」の文字が見えますが、これは個性ある食料品をそろえる「北野エース」のプライベートブランドの名称です。千年屋に問い合わせたところ、「うずらのたまごを使用した煮たまごはこれまでに無いということで、北野エースのプライベートブランドに採用された」とのことです。
くん製のうずらの卵はこれまでにもあったが、「煙くさくて子どもが食べにくい」などの意見があり、煮たまごを作るようになったそうです。
原材料名はこちら。
栄養成分です。6個で85kcalなので、1個あたり14kcal程度。
このように一つ一つが個包装されているので、一度パッケージを開けても日持ちします。
手のひらに乗せてみると、こんな感じ。
鶏のたまごを使用した味付たまごと比べてみました。非常に小さく一口サイズです。
調味液が入っているので、開封の際は液が飛び出さないように注意。
開封の儀。
鶏の煮卵と同様に中身も茶色で、しっかりとタレが染みこんでいることが確認できます。
カツオの風味に包まれた濃いしょう油の味がしっかりと感じられますが、塩辛さがあまり無く食べやすくなっています。黒糖は強い主張はせず、それとなく甘さを残す程度で、これがまたしょう油の味とよくマッチしていて、食べ応えあり。おやつ感覚で次から次へと手がのびてしまいそうです。
一口サイズで食べやすくなっているため、ビールなどのおつまみにオススメ。また、しょう油の濃い味が効いているので、サラダに入れても合いそうです。なお、北野エースだけでなく「成城石井」からも販売されています。
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