「Xperia ray SO-03C」レビュー、ウォークマン感覚で使えるコンパクトさ
先ほど発表されたNTTドコモの新型Xperia「Xperia ray SO-03C」のフォトレビューをお届けします。
これが「Xperia Ray」本体。キズが付きにくく、高精細・高輝度な約3.3インチフルワイドVGA(854×480)液晶「Reality Display」や31万画素前面カメラ、クアルコムの第2世代Spapdragon「MSM8255(1GHz)」の、FMラジオなどを搭載。
右側面には音量ボタン
左側面にはmicroUSBコネクタがあります。なお、Xperia arcやacroに搭載されていたminiHDMI端子は非搭載。
底部にはノイズキャンセリングマイク。
上部にはイヤフォンジャックと電源ボタン。
バッテリー容量は1500mAh。コンパクトながら大容量バッテリーを搭載しています。
ソニー・エリクソン独自のイコライザ付きミュージックプレイヤー
もちろん縦画面でも利用可能。下部に設けられたホームボタンといい、ウォークマン感覚で利用できるスマートフォンです。また、楽曲再生中に「∞(infinite)」ボタンを押すことで、再生中のアーティストに関連するWEB上のコンテンツなどを簡単に検索可能。
ウィジェットとしてもプレーヤーを利用可能。
FMラジオで流れている曲を検索できる「TrackID」をサポート。
消費電力を節減できる「ecoモード」やアンチウイルスソフトなども利用可能。
カラーバリエーションはゴールド、ホワイト、ピンクの3色。背面には暗いところでも明るく撮れる裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」採用の810万画素カメラを備えています。
実際に操作してみたところはこんな感じ。高性能スピーカー「xLOUD」を搭載しているため、本体から直接音楽を鳴らすことも可能で、音質もなかなかのものです。
Xperia rayの高性能スピーカー「xLOUD」とフォトギャラリー - YouTube
Xperia(TM) ray SO-03C | 製品 | NTTドコモ
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