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約5800万円の世界で最も高価なイギリス国旗


イギリス国旗は「ユニオン・ジャック」とも呼ばれ「船の国籍を示す旗」という意味合いが含まれているのですが、あるイギリス国旗に約5800万円の値がつけられたそうです。

これだけ高額の値段がつけられるということは歴史的価値があるということなのですが、いつ掲げられた国旗なのでしょうか。

詳細は以下より。
Only surviving Union Jack from Battle of Trafalgar sells for a record-breaking £384,000 | Mail Online

これが世界で最も高価なイギリス国旗。


このイギリス国旗は、1805年にネルソン提督率いるイギリス海軍が時のフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトから海上の支配権を死守したトラファルガーの海戦で勝利した時に掲げられ、戦いで活躍したJames Clephan中尉に贈呈されたものだそうです。

今回Clephan中尉の子孫がオーストラリアへ移住する際に、代々受け継がれてきた旗をオークションにかけることになったとのこと。最初は1万ポンド(約150万円)程度で落札されるだろうと予想されていたのですが、実際にオークションが開始するととんでもない数の入札が集まり、最終的に匿名の入札者が32万ポンド(約4800万円)で落札、手数料を合わせて38万4000ポンド(約5800万円)で購入されたそうです。

実際に広げるとかなり大きい。大きさは縦11フィート(約3.3メートル)、横7フィート(約2.1メートル)


ちなみにオークションが行われた10月21日はトラファルガーの海戦が行われた日付だったようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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