歴史的発見か、銅のコップだと思いきや古代の金のコップだった
イギリス在住のジョン・ウェーバー氏が幼いころに祖父から譲り受けたコップは、ただの銅でできているコップと思いきや実は金のコップでであることがわかりました。いったいどのようなコップなのでしょうか。
詳細は以下より。Grandson of rag and bone man discovers 'Indiana Jones' gold cup may be worth £500,000 | Mail Online
ウェーバー氏が幼いころに祖父から譲り受けたコップが銅のコップだと思い、そのまま物置場に放置していたようですが、引っ越しのため荷物整理をしていると、もしかすると金かもしれないと考え専門家に解析を依頼した結果、アケメネス王朝ペルシアの帝国の時代に作られた、金のコップであることがわかりました。
かなり細かいところまで作り込まれています。
別の角度から見ると別の人も描かれていることがわかります。
この金のコップは6月5日に競売にかけられるようです。予想落札価格は約1億円(500,000 UKドル)と言われていますが、いったいどれだけの値段が付けられるのでしょうか。
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