白骨死体や腐乱死体と暮らしていた女性が見つかる

シカゴで白骨化した遺体や腐乱した遺体と暮らしていた女性が見つかりました。遺体は合計3体でこの女性の兄弟だと見られており、亡くなったのはどうやらかなり前らしいのですが、なぜ女性がこれまで届け出なかったのかなどの理由についてはまだわかっていません。

詳細は以下から。
U.S. woman found living with three dead siblings - Yahoo! News

シカゴ郊外で見つかったのは女性とすでに白骨化した遺体が2体、ひどく腐乱した遺体が1体。遺体はそれぞれ家のなかのばらばらの場所にあり、シーツがかけられていたそうです。当局の調べによるとこれらの遺体は女性の兄弟だと見られており、兄弟の姿を最後に見かけたのは1人目は1980年代、2人目は2003年、3人目は今年の5月とのことで、姿が見えなくなってじきに亡くなったのではないかと考えられます。

すでに90歳以上だとみられる女性は捜査に協力しており、今は介護のための施設に預けられているそうです。調べでは、ケアワーカーはこういった事態になるのではないかと警告をしていたそうです。

葬儀のためのお金がなかったのか、それとも亡くなっているとは思わなかったのか、事情が気になるところです。