レビュー

撮りたいものにタッチすると自動でピントが追尾するデジカメ「LUMIX DMC-FX500」速攻レビュー


本日発表されたPanasonicのデジカメ新機種「LUMIX DMC-FX500」の実機がフォトイメージングエキスポ2008にて展示されていたので、触ってきました。世界初のタッチパネル液晶を用いて動体追尾AF/AE機能を実現した「タッチ動体追尾AF/AE」を搭載しており、液晶上で被写体を指定する(タッチする)と、その被写体が動いてもカメラが自動で追尾し、ピントや露出を合わせ続け撮影することができるというとんでもないシロモノです。

というわけで、どのような感じでタッチパネルで指定できるのかをムービー撮影してきました。

再生は以下から。
デジタルカメラ LUMIX DMC-FX500を発売 | プレスリリース | ニュース | 松下電器産業株式会社

これが実物


これがタッチパネル部分


上面


撮影スイッチなど


右側面


裏面


起動してレンズが飛び出てきたところ


起動速度はこんな感じ、かなり高速です。



こんな感じでタッチパネルに映ります


「MODE」ボタンを押すとこんな感じで撮影するモードが選択できます。これもボタンをタッチして選ぶ方式。


タッチした被写体にピントが合い、最適な露出設定になるらしい。


このデジカメだけである程度の整理などが可能、これもやはりタッチして行う


新感覚の撮影スタイルというのは偽りではない


こんな感じで使う。被写体が動いても追いかけるとのこと、なかなか強力。


ピントをどこに合わせたいかがタッチで指定できるというのはかなり便利でわかりやすい。実際に使ってみた感想から言わせてもらえば、撮影スタイルがかなり変わってきます。半押しとかああいうテクニックは一切不要に。


以下が実際のタッチパネル使用例です。


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in レビュー,   取材,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse

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