ハードウェア

冷たさや暖かさを感じるタッチパネル「サーモエステシア」


海外で行われている「ARS Electronica 2006」というイベントにて、日本電子専門学校の方々が作成した「Thermoesthesia(サーモエステシア)」というのが注目を集めているようです。

これはタッチパネルに触れると、触れた部分に「植物の成長」「雪の結晶」「氷」などをイメージしたCG映像が映し出されるというもの。しかも、映し出されるCG映像に合わせて、タッチパネルの温度が変化するため、より実物に近い感覚が得られるらしい。

実際のムービーは以下から。
YouTube - ARS Electronica 2006 Thermoesthesia

どういうものかという詳細な説明はこちら。


日本電子専門学校/カレッジニュース:世界最大のCGの祭典“SIGGRAPH2006”出品作品の制作に本校学生が参加

なかなかいいですね、これ。温度を反映するというのはよくありますが、逆にこちらが体感できるというのは新鮮かも。

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in ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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