机の上っぽい3次元デスクトップ「BumpTop Prototype」
アイコンやウインドウを実際の書類や本などと同じようにして扱うことができる3次元インターフェースです。実際の机の上に置いている書類や本棚みたいなのを想像してもらうと、いかに直感的な操作方法なのかが分かると思います。
実際に動作している様子のムービーを見るとそのことが非常に良く理解できます。ちょっとおはじきっぽい。ムービーは以下から。
YouTube - BumpTop 3D Desktop Prototype
https://www.youtube.com/watch?v=M0ODskdEPnQ
高解像度のムービーは以下の公式サイトからダウンロードできます。
BumpTop Prototype - HoneyBrown.ca
http://honeybrown.ca/Pubs/BumpTop.html
実際にはこういうペン形式での操作を主眼に置いているようです
ムービーを全部見れば分かりますが、ちらかったアイコンを一カ所に集めたり、積み重ねたりできます。積み重ねるとそれからどうやって並び替えるかを選ぶメニューが浮かび上がります。
Mac OS Xのような並び方と表示方法も可能で、本棚みたいに立ててみたり、きちんと格子状に整列させてみたり、あるいは扇形にざら~っと広げて並べることも可能
また、このようにして間に挟み込むこともできます
一つだけ上に載せたり、一つだけはみ出させることも可能
なお、実際にWindows上へインストールして動作させることを考えているそうです。オープンソースかフリーソフトで出してくれればいいのですが…。
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