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LinkedInに「AIスロップ通報ボタン」が登場


ビジネス向けSNSとして知られるLinkedInに、AIスロップを通報するための「Seems Like AI Slop」ボタンが加わりました。

LinkedIn Introduces a 'Seems Like AI Slop' Button
https://www.404media.co/linkedin-introduces-a-seems-like-ai-slop-button/

LinkedIn actually adds a ‘seems like AI slop’ button | The Verge
https://www.theverge.com/ai-artificial-intelligence/973384/linkedin-seems-like-ai-slop-button

AIの普及とともに、AI生成された低品質なコンテンツが大量発生しています。こうした粗悪な生成品「AIスロップ」を減らすための取り組みとして、LinkedInに通報用のボタンが追加されました。

LinkedInの最高製品責任者であるハリ・スリニヴァサン氏は、この件についてLinkedInに記事を投稿しています。


スリニヴァサン氏によるとAIスロップの排除はLinkedInにとっても最優先事項になっているとのこと。自動防御システムによって防がれている自動コメント投稿は毎日数十万件に上り、ここ数カ月の合計だと数十億件にも達するそうです。

投稿がAIスロップか単に質の低いコンテンツなのかを見分ける分類アルゴリズムも順次導入されていて、おすすめコンテンツやネットワーク外コンテンツに表示されるAIスロップの数は減少しているとのこと。


また、今回確認されているように、投稿やコメントがAIスロップであることを報告する機能も順次導入されることになっています。

このほか、コンテンツを共有するすべてのユーザーを対象に、投稿が不自然に感じたり、AIを多用していると考えられたりするときに、アナリティクスダッシュボード上で非公開でフラグを立てられる機能も試験的に導入されます。

これらの取り組みは、AIスロップと「雑な投稿」とは別物であり、自分の投稿が雑と思われているのであれば投稿者はそのことを把握しておきたいはずだというLinkedInの考え方に基づいています。

また、なにが「本物っぽいか」について、AI検出ツールによるずさんな判定よりも、本物の人間からのフィードバックを得るべきという考えもあるとのこと。

LinkedInによると、AIを用いて投稿文を作る人は、LinkedInが一言で済む内容を投稿する場所ではないため、AIに内容をチェックしてもらって自信を持ちたいのだという見解を示し、投稿やメッセージの作成時に表示される投稿強化機能を削除し、代わりに、文章を構成しつつも投稿者の伝えたい言葉そのものは変えないような機能に置き換える予定だとのことです。

ちなみに、Pangram Labsの調査で「LinkedInは長文投稿の40%がAI生成である」ということが明らかになっています。

LinkedInの長文投稿の約40%はAIによって作成されたもの - GIGAZINE

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in ネットサービス, Posted by logc_nt

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