サイバーパンクSFの金字塔『ニューロマンサー』がApple TVで実写ドラマ化、2027年1月から配信開始

サイバネティクス技術と超巨大電脳ネットワークが地球を覆いつくし、巨大企業と「ヤクザ」が社会経済を牛耳る近未来を舞台にした、サイバーパンクSF小説の金字塔的作品であるウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」がApple TVで実写ドラマ化すると発表されました。2027年1月22日から配信される予定です。
ニューロマンサーを視聴 - Apple TV
https://tv.apple.com/jp/show/ニューロマンサー/umc.cmc.ym2z4w07kwsi1wywwxtyckr
Neuromancer — Official Teaser | Apple TV - YouTube

原作小説の舞台は電脳都市チバシティ。ムービーの冒頭に映し出される街には日本語の看板があり、日本の街であることがわかります。

屋台がひしめく街中を何かに追われるように走るのは、若きコンピューター・カウボーイのケイス(演:カラム・ターナー)。

黒服を着た連中に裏路地で暴行を受けます。

そこに現れたのは、女サムライのモリイ(演:ブリアナ・ミドルトン)。体中を改造しており、特に両手の爪に仕込んだカミソリのような刃が特徴。

巨大企業の巨大ビル群

埋め込み型の端子にケーブルを接続して「ジャックイン」

サスペンスあり

アクションあり

ケイスとモリイは謎に包まれた巨大企業一族を狙う犯罪計画を追いかけます。

Apple TVの公式サイトでは、「落ちぶれたスゴ腕のハッカーと"カミソリ女"の異名を持つ殺し屋が、危険な強奪作戦のために雇われる。標的は、絶大な権力を誇り、企業帝国を築き上げた一族。彼らには計り知れない富と、人を殺してでも守り抜きたい秘密があった」というあらすじが紹介されています。
原作小説は1984年に刊行された小説で、ネビュラ賞とフィリップ・K・ディック賞、ヒューゴー賞を受賞しました。これまでにも何度も映像化がウワサされてきた本作ですが、さまざまな事情により実現がかないませんでした。特に、映画『マトリックス』は当初『ニューロマンサー』を映像化する企画からスタートしたといわれています。また、『マトリックス』の主演を務めたキアヌ・リーブスやビートたけが出演した映画『JM』は『ニューロマンサー』の前日譚である短編小説『記憶屋ジョニィ』の映像化です。
原作者のウィリアム・ギブスン氏はBlueSkyで、「制作の全過程を通じて私がどれほど深く満足していたか分からない人は、私が映像化作品に最も求めているものを理解していないということです。まあ、そういうすれ違いはよくあることですがね」とコメントしています。
Anyone who doesn’t see how very satisfied I’ve been throughout production doesn’t get what I most want out of an adaptatation. Mind you, that does tend to happen.
— William Gibson (@greatdismal.bsky.social) 2026年7月26日 9:28
なお、ドラマは全10話構成で、2027年1月22日に第1話と第2話が同時配信されます。そして、以降は毎週金曜に1話ずつ配信される予定となっています。
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