「Claude Cowork」の用途はソフトウェア開発が8.7%で大半はスライド作成などの事務作業、コーディング以外にもAI利用が広がっている実態が明らかに

PC操作を助けるAI「Claude Cowork」がどのように活用されているのか、120万件のセッションに基づいたレポートをAnthropicが公開し、セッションのおよそ3分の1が「業務処理と運用」に分類されるもので、ソフトウェア開発は10%にも満たないことが明らかになりました。
How people are using Claude Cowork | Claude by Anthropic
https://claude.com/blog/how-people-are-using-claude-cowork

Anthropicが2025年2月にリリースした「Claude Code」はAIエージェント搭載のコーディングツールです。Anthropicは「これまでターミナルを開いたこともなかったような人々が、フォルダー整理や重複ファイルの削除、スプレッドシートの数式作成を行うようなエージェントを作成した」ということに驚いたとのこと。
しかし、それでもなおターミナルは文字通りの「ブラックボックス」で何をどうしていいかわからないユーザーが少なくなかったため、Claude Codeのエージェント機能をチャットインターフェイスに拡張すべく、「Claude Cowork」を開発したと述べています。
今回Anthropicがまとめたのは、2026年5月11日から31日に収集・匿名化されたClaude Coworkのセッション120万件のデータで、20種類の業務に分類されました。
その結果、利用用途として最も多かったのは、バラバラになっている最新情報を1つの報告書にまとめたり、出社時のチェックリストを作成したり、スプレッドシートの照合をしたりという「業務処理と運用」カテゴリーで、全体の33.4%を占めました。Anthropicは、このカテゴリーの業務は総務・人事・経理など複数の職種にまたがる内容なので、多くの人がClaude Coworkを活用することになるため理にかなっていると分析しています。
2番目に多かったのは草案や提案書、スライド資料の作成や情報の統合を要する「コンテンツ作成とコピーライティング」カテゴリーで、16.4%でした。こうした業務では、白紙段階から作業を進めることが多く、第一歩を踏み出す助けとしてClaude Coworkが活用されたものとみられます。また、「業務処理と運用」カテゴリーと同じように、マーケティングや広報、開発、プロジェクト管理など複数部署による共同作業で利用される事例が考えられるとのこと。
3番目以下は割合が10%以下となって「ソフトウェア開発」(8.7%)、「開発運用およびインフラ」(7%)、「調査・情報分析」(6.4%)と続きます。

Anthropicは、AIの活用例としては依然としてコーディングが注目を集めているものの、日常業務での活用例も増加してきていると言及。「AI製品を日々の業務にどのように組み込むかを模索している人々の参考になるよう、AIの利用が集中している分野を示すこと」と目標として、今後もAIの利用状況の拡大や変化に合わせてデータを公開し、報告を行っていく予定だと述べました。
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in AI, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article The usage of 'Claude Cowork' is revealed….







