ハードウェア

Googleが6年ぶりのスマートスピーカー「Google Home スピーカー」を発表、Gemini対応で価格は1万6800円


GoogleがGemini for Home音声アシスタント向けに開発した初のデバイスとして、新しいGoogle Homeスピーカーを2026年6月17日に発表しました。日本ではGoogleストアで予約販売を開始しており、スマートホーム操作や音楽再生をより自然な会話で扱えるスピーカーとして展開します。

新しい Google Home スピーカーを体験しよう
https://blog.google/intl/ja-jp/products/devices-services/google-home-speaker/

Google’s first smart speaker in six years arrives next week | The Verge
https://www.theverge.com/tech/951147/google-home-speaker-gemini-launch-date-price-specs-features

新しいGoogle Homeスピーカーの本体は丸みを帯びたデザインで、サステナブルな素材とカスタム3Dニットテキスタイルを採用しています。日本ではHazelとPorcelainの2色が展開される予定。


本体下部のライトリングが聞き取り中、思考中、応答中といった状態を視覚的に知らせます。


Googleにとって新しいスマートスピーカーはGoogle Nest Audio以来6年ぶりの新モデルで、Nest Audioより小さく、Nest Miniより大きいサイズ感です。従来モデルより家の中に置きやすい形を目指しながら、GoogleはNest Audio並みの音質を重視したと説明されています。


新しいGoogle Homeスピーカーは、高度な自然言語理解と推論能力を備えた「Gemini for Home」を搭載します。スマートホーム機能ではMatterコントローラーとThreadボーダールーターとしても動作。照明や鍵、プラグなどの対応デバイスをGoogle Homeに接続しやすくする役割を担い、発売時点ではThread 1.3で動作するとされています。

決まったコマンドを覚える必要はなく、Google Homeスピーカーは普段の話し方に近い依頼でも照明やタイマー、音楽再生などをまとめて操作できます。たとえば、「枕元のランプ以外、すべての明かりを消して」のような条件付きの指示に対応。「キッチンの照明を暗くして、リラックスできる音楽をかけて。それとタイマーを20分に設定して」のように、複数の依頼を一度に伝える使い方も想定されています。


会話の途中で言い直した場合でも、Geminiは文脈を踏まえて意図を理解できるとのこと。質問を重ねたり、別のタスクへ自然に移ったりするやり取りにも対応し、毎回「OK Google」と言わずに続けて会話できる「続けて会話」機能も日本語を含むすべてのサポート言語で提供されます。

「Gemini Live」ではブレインストーミングや話題の切り替えを含む自由な会話が可能で、Google Nest Camと連携すれば、カメラが捉えた最近の動きや家の周辺で起きた出来事を尋ねられます。ただし、Gemini Liveは有料サブスクリプションサービスであるGoogle Home Premium加入者向けの機能で、StandardとAdvancedの両プランで利用できます


音質面では360度に広がるサウンドにより、部屋のどこにいてもポッドキャストや音楽をクリアに楽しめるとされています。高度なマイク処理技術も備え、周囲の環境に適応しながら利用者の声をより正確に認識します。Google TV Streamerとの連携にも対応し、最大2台のスピーカーをペアリングできます。これにより、リビングを空間サラウンドサウンドを備えたミニホームシアターのように使える点も特徴です。

新しいGoogle Homeスピーカーは、2026年6月25日に発売され、Googleストアでの価格は税込1万6800円です。

Google Home - スマートスピーカー - Google ストア
https://store.google.com/jp/product/google_home_speaker

なお、有料サブスクリプションのGoogle Home PremiumはStandardが月額1000円または年額1万円、Advancedが月額2000円または年額2万円で利用可能。Standardでは30日分のアクティビティ検出時の動画履歴、人物認識アラート、Gemini for Home、Geminiを使った自動化ルール作成サポートを利用でき、Advancedではこれらに加えて60日分の動画履歴、最大10日分の24時間連続動画履歴、動画履歴の検索、イベントの説明、日々の要約などが使えます。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Googleが次世代スマートスピーカー「Google Nest Audio」を発表、価格は1万1550円 - GIGAZINE

Gemini対応監視カメラ「Google Nest Cam」が登場、撮影内容をGeminiで分析したり履歴検索したりできる - GIGAZINE

Googleが11年におよぶChromecastの歴史に幕、新しいストリーミングデバイスの「Google TV Streamer」も発表 - GIGAZINE

Googleがライバル企業Sonosのスピーカー関連特許を侵害したとして敗訴、Google製品の輸入禁止一歩手前まで追い詰められる - GIGAZINE

Google製スマートスピーカーから音量調節機能が削除されて非難殺到中、Pixelなど他のデバイスへの影響は? - GIGAZINE

in AI,   ハードウェア,   ネットサービス, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article Google has announced its first smart spe….