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Blueskyが2025年の透明性レポートを発表、ユーザー数・投稿数ともに前年比60%増も報告数は時間と共に減少


Blueskyが2025年1月から12月を対象とした透明性レポートを発表しました。ユーザー数も投稿数も1年間に前年比で60%増加し、報告も54%増えていますが、不適切コンテンツの密度が低下してきたため報告数は時間と共に減少していることが示されています。

2025 Transparency Report Overview - Bluesky
https://bsky.social/about/blog/01-29-2026-transparency-report-overview

Bluesky 2025 Transparency Report - Bluesky
https://bsky.social/about/blog/01-29-2026-transparency-report-2025

Blueskyのユーザー数は2025年の1年間に2594万人から4141万人へ、およそ60%増加しました。投稿数も過去の全投稿数のうち61%に相当する14億1000万件が2025年に投稿されたものとなっています。

投稿の総数が増えるとコミュニティガイドラインに違反しているという指摘も増加し、2025年にユーザーから届いた報告の件数は997万件で、2024年の648万件から54%増加。報告を送ったユーザーは124万人でした。


送られた報告の内訳は以下の通りで、「誤解を招く内容」が436万件あり全体の43.73%を占めました。

カテゴリー報告件数割合
Misleading(誤解を招くこと)436万件43.73%
Harassment(ハラスメント)199万件19.93%
Sexual(成人向けコンテンツ)135万件13.54%
Child Safety(児童の安全)2万5500件0.26%
Violence(暴力行為)2万4700件0.25%
Breaking Site Rules(サイト規約違反)1万6700件0.17%
Self-Harm(自傷または危険行為)5500件0.05%
Other2.21M22.14%


以下は報告数を月別に示したグラフ。基本的には1月から12月に向けて報告件数が減少していることが示されています。減少幅は50.9%でした。


月ごとにぐんぐんと報告数が減っていった理由として、Blueskyはそもそも問題のあるコンテンツの密度が下がった可能性を挙げています。2024年11月以降、アメリカの大統領選に関連してユーザーが大量に流入したことで報告の処理が滞った時期があり、2025年1月の大量の報告につながった可能性があります。一方、2025年5月以降はボットやスパムなどのアクティビティに対応する人員を増やしたため、この分野の報告が減少しているとみられます。

Blueskyの特徴の1つである「ラベル」はうまく運用されています。2025年にアカウントおよびコンテンツに適用されたラベルは1649万で、2024年の550万から3倍に増加しました。適用されているラベルの95.34%は自動的に付与されたものです。

以下はラベルの適用数トップ12件を示したもので、「アダルト」が1079万件と圧倒的多数です。

カテゴリー適用数手動処理率
adult(成人)1079万件1%
suggestive(示唆的)342万件3%
spam(スパム)76万1770件1%
nudity(ヌード)38万9440件18%
needs-review(要精査)37万140件0%
rude(失礼)29万5380件100%
sexual-figurative(性的比喩)15万2580件0%
graphic-media(グラフィックメディア)12万7460件3%
!hide(隠す)6万8260件2%
intolerant(不寛容)6万200件100%
self-harm(自傷行為)2万920件8%
threat(脅威)1万5860件100%


法執行機関などから法的要請が行われた回数は1470回で、2024年の238件から大きく増加しました。届いた要請のうち、1334件が有効と判断されました。要請の大半はドイツ、アメリカ、日本からのものでした。著作権・商標絡みの相談も1546件あり、こちらも2024年の937件から増加しています。

Blueskyは、2025年を「より健全なSNSを大規模に構築することが可能だと示した」年だと表現。2026年の信頼と安全部門は「コアな安全機能の構築」「ユーザーエクスペリエンスの向上」「より広範なエコシステムへの投資」という3つの分野に焦点を当てていくことを表明しました。

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in ネットサービス, Posted by logc_nt

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